【宿儺衆】
(サザンカ帝国・裏山茶花)- 入門条件
- 50名誉点
宿願
ヒノマルの地を統べるため
仇敵
???
概要(忍界乱世への参加)
ムラクモがヒノマルの地を覆す程の大力を持った魔剣なのではないか、という噂を聞きつけたシノビの衆の一部はヒノマルの地を統べるために画策し、同じ志を持つ者らで集いました。彼らは術の扱いに優れた流派ばかりだったため、その上で更に術の扱いに磨きをかけ、体内のマナを暴走させることでより術の力を強める秘術や、魔力で刃を研いでより殺傷に優れた刃を生み出す術…そして、術破りの剣を生み出し、その術技を分かち合いました。
しかし、忍法への研鑽を共にしたとて、各々がその背中を預けることはありません。ヒノマルの地を統べられるのはただ一派のみ…となればいずれムラクモを得たとて統べる過程を分かち合えなければ、彼ら同士がムラクモを奪い合う事は必定であるからです。
以下、簡易チャットパレット
秘伝宣言[破邪刀] 達成値10の《ワードブレイク》の効果を発動し、近接攻撃を行う
秘伝宣言[閻魔刀] 近接攻撃の威力に魔力×1.5を追加
流派装備
秘伝
《破邪刀》
- 必要名誉点
- 20
- タイプ
- 主動作型
- 前提
- なし
- 限定条件
- なし
- 使用
- ―
- 適用
- 1回の近接攻撃
- リスク
- ―
- 概要
- 達成値10の《ワードブレイク》の効果を発動し、近接攻撃を行う
- 効果
術破りの力を武器に纏い、退魔の一撃を行います。
この主動作は、秘伝習得者の近接攻撃として解決されます。対象を選んだ後、命中力判定を行う直前に、達成値を「10」として扱った《ワードブレイク》の効果を対象すべてに与えます。
もし秘伝習得者が《ワードブレイク》を習得しているならば、秘伝習得者の「魔力」を基準値として判定を行い、その達成値を参照して《ワードブレイク》の効果を与えます。
《代償術式/**》
- 必要名誉点
- 30
- タイプ
- 常時型
- 前提
- なし
- 限定条件
- なし
- 使用
- ―
- 適用
- ―
- リスク
- ―
- 概要
- 指定した魔法系統のMP消費+1,魔力+1
- 効果
習得時に魔法使い系技能を1つ選びます。対応した技能を用いて魔法を行使するときに、消費MPが「+1」点されます。その代わり、魔力に+1します。
【上位秘伝】
《代償術式Ⅱ/**》 タイプ:常時型 前提:《代償術式/**》,《MP軽減/**》 名誉点:30点
・秘伝習得者が同じ魔法系統の《MP軽減/**》を習得していることが前提です。
・秘伝による消費MPの増加がなくなります。
・その魔法系統の魔法行使判定が+1のボーナス修正を得ます。
《閻魔刀》
- 必要名誉点
- 30
- タイプ
- 《魔力撃》変化型
- 前提
- なし
- 限定条件
- なし
- 使用
- ―
- 適用
- 1回の近接攻撃
- リスク
- 生命・精神抵抗力判定-1
- 概要
- 近接攻撃の威力に魔力×1.5を追加
- 効果
魔力で刃を研ぎ、鋭き一撃を見舞わせます。
近接攻撃を行うときに宣言し、その攻撃1回に有効です。
宣言を行った攻撃が命中した場合、威力表算出における威力を「+(攻撃者の任意の魔力×1.5)」します(端数切り上げ)。リスクとして、あらゆる生命抵抗力判定、精神抵抗力判定に-1のペナルティ修正を受けます。
複数を同時に攻撃する場合、命中した中から任意に1体を選びます。そして、その1体への威力表算出時の威力を上昇させます。この対象の選択はダメージを決定する前に行います。
《奈落術式/**》
- 必要名誉点
- 30+アビスシャード×3
- タイプ
- 常時型
- 前提
- なし
- 限定条件
- なし
- 使用
- ―
- 適用
- ―
- リスク
- ―
- 概要
- 忍界流派の秘伝一つに〈アビス強化〉を行うことができる
- 効果
この秘伝は、名誉点のほかに〈アビスシャード〉を「3」個費やして下記の5つから効果を1つ選び、習得時に秘伝習得者が習得している【宿儺衆】の大流派またはその所属流派の宣言秘伝を1つ選んで秘伝習得欄に【奈落術式・(選んだ秘伝の名称)】と書き込むことでこの秘伝を習得します。また、この秘伝に紐づく「アビスカース」を選ばなければいけません。秘伝習得時には「アビスカース」を無作為に3回振って決め、その中の一つを採用しなければいけません。
その秘伝を宣言し、効果を発揮した行動にこの秘伝で選んだ恩恵を上乗せします。
・「命中力+1、魔法行使判定+1」
・「発生するダメージ+1」
・「発生する回復量+1」
・「特定属性による追加ダメージ+2」
・「特定の分類への発生するダメージ+2」
アビスカース表で指定されている「効果を受けるタイミング」について、「携行時」は「常時」として扱い、「装備時」は「指定した秘伝の効果を発揮している時」として扱います。一度決定した「アビスカース」は変更できませんが、後に〈アビスシャード〉を「3」個費やして「アビスカース表」を1回振り、指定された内容に変更するか、元のままにするかを選ぶことができます。いずれを選んでも消費した〈アビスシャード〉は失われます。