【ランダイト杖術】
- 入門条件
- 50名誉点
冒険者学校に講師として招かれた放浪騎士「ランダイト・アロット」によって教えられる無骨な杖術です。
ランダイトの教えるスタッフの扱いは、ただ軽いメイスの様に振るうのではなく、"棒"と言う形状から変幻自在の攻撃手段が繰り出せることを説いています。
それは、突くならば刃が無くとも槍の如く。 勢いを乗せて払うならば、軽量ながらも斧のような技法を用いる事も出来、そして棒として振るえば剣のようにも扱える。
それだけに留まらず、そうして扱う攻撃や防御の仕方は獣を象る様に、柔軟な体捌きで行うよう教えられます。
この流派を教えるランダイトは謎多き放浪騎士でありますが、各地に彼のものらしき逸話が残っており、それによれば、過去には剣を用いる剣士であったことが分かっています。
然しこの流派に目覚めたであろう逸話として、剣を失って尚枝切れ一つで自らを囲う敵を打倒したとされる話が残っており、生徒の間ではそれを理由として"杖"への道を進み始めたのだろうとされています。
この流派を修める生徒に渡されるスタッフは、ただの木の杖では魔物の厚い表皮や重い金属鎧を破ることが難しいだろうとされる為に、金属による補強を施されています。
それによって重量が加わってはいますが、補強に扱われる金属そのものに工夫が施されており、杖としての使い勝手を落とす事がありません。
流派装備
名称 | 知名度 | カテゴリ | 価格 | 概要 |
---|---|---|---|---|
バトルスタッフ | 8 | 〈スタッフB〉 | 2,100 | 名誉点:20 |
ヘビーバトルスタッフ | 8 | 〈スタッフB〉 | 2,640 | 名誉点:20 |
コンバットスタッフ | 8 | 〈スタッフA〉 | 5,000 | 名誉点:30 |
ヘビーコンバットスタッフ | 8 | 〈スタッフA〉 | 5,840 | 名誉点:30 |
アサルトスタッフ | 8 | 〈スタッフS〉 | 8,200 | 名誉点:50 |
ヘビーアサルトスタッフ | 8 | 〈スタッフS〉 | 9,400 | 名誉点:50 |
秘伝
《虚実自在》
- 必要名誉点
- 20点
- タイプ
- 常時型
- 前提
- 《武器習熟A/スタッフ》
- 限定条件
- 〈スタッフ〉装備
- 使用
- -
- 適用
- -
- リスク
- -
- 概要
- 持ち方によって威力・C値・命中を増減させる。
- 効果
補助動作で「装備の変更」として、装備しているスタッフのデータを装備中変更することができます。
変更後のデータは下記の五通りです。
・牙の構え
C値-4(下限8)、威力-10、命中-2
・爪の構え
C値-2(下限8)、威力-5、命中力-1
・尾の構え
変更なし
・天の構え
威力-5、命中力+1
・地の構え
威力+10、命中力-2
《大胆不敵》
- 必要名誉点
- 30点
- タイプ
- 《ディフェンススタンス》変化型
- 前提
- なし
- 限定条件
- 〈スタッフ〉装備
- 使用
- -
- 適用
- 10秒(1ラウンド)持続
- リスク
- 生命抵抗力・精神抵抗力-4
- 概要
- 回避力判定を放棄することでダメージを軽減。
- 効果
宣言してから次の手番開始まで、全ての回避力判定に自動失敗します。 代わりに、自身が回避力判定を要求された場合、その失敗によって受ける物理ダメージに対し、自身の防護点を「(冒険者Lv+敏捷B)/2」点高く扱います。
リスクとして、生命抵抗力と精神抵抗力に-4のペナルティ修正を受けます。
《電光石火》
- 必要名誉点
- 20点
- タイプ
- 《全力攻撃Ⅰ》変化型
- 前提
- -
- 限定条件
- 〈スタッフ〉
- 使用
- -
- 適用
- 1回の近接攻撃
- リスク
- 回避力判定-3
- 概要
- 近接攻撃のダメージを+6。
- 効果
全霊を以て対象を打ち据えた上で、対象に有利な位置取りを行います。
近接攻撃を行う際に宣言し、その1回に有効です。 宣言を行った攻撃が命中した場合、ダメージを「+6」点します。
但し、リスクとして、回避力判定に-3のペナルティ修正を受けます。
これらに加え、1ラウンド(10秒)の間、この秘伝を宣言した攻撃が命中した対象に対する回避力判定を行う場合、回避力判定に+1のボーナス修正を得ます。
この秘伝は複数体を攻撃する際に宣言できません。【上位秘伝】
《疾風迅雷》 タイプ:《全力攻撃Ⅱ》変化型 前提:《電光石火》 名誉点:30点
・ダメージ増分を「+16」にします。
・使用技能:ファイター・バトルダンサー技能
《万里一寸》 タイプ:《全力攻撃Ⅲ》変化型 前提:《疾風迅雷》 名誉点:50点
・ダメージ増分を「+24」にします。
・限定条件:2H武器
・使用:ファイター技能