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タロスバーサーカー
分類:蛮族
- 知能
- 低い
- 知覚
- 五感(暗視)
- 反応
- 敵対的
- 言語
- 汎用蛮族語、ドワーフ語、バルカン語
- 生息地
- 蛮族の共同体
- 知名度/弱点値
- 18/21
- 弱点
- 水・氷属性ダメージ+3点
- 先制値
- 18
- 移動速度
- 25/-
- 生命抵抗力
- 17 (24)
- 精神抵抗力
- 14 (21)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
武器 | 15 (22) | 2d6+18 | 13 (20) | 13 | 105 | 15 |
特殊能力
○炎無効
○対魔法外殻
魔法に対する抵抗力判定に+4のボーナス修正を得ます。
ただし、妖精魔法に対する抵抗には適用されません。
○妖精非感知
妖精が見えず、声も聞こえません。
妖精魔法や、妖精からダメージを受けるとき、自動的に「3」点のダメージを余分に受けます。
≫イグニスの爆炎
全身から炎を噴き出します。
10秒(1ラウンド)の間、近接攻撃で与えるダメージは炎属性となり、命中力判定に+4のボーナス修正を得、打撃点が「+8」点されます。
この能力を使用すると、手番の終了時に自身のHPが「2d+6」点、減少します。
○複数宣言=2回
☑全力攻撃Ⅱ
打撃点を+12点します。
同時に、自身の回避力判定に-2のペナルティ修正を受けます。
☑薙ぎ払いⅡ
自身の存在する乱戦エリア内の任意の5体までに武器での攻撃を行います。
○大狂乱
HPが「35」点以下になった場合、敵と味方の区別なく、無差別に攻撃を行います。
○繊細な戦利品
戦利品〈怒りの炎の結晶〉は、直前の戦闘で「○大狂乱」に陥り、近接攻撃を実行した個体のみから得られます。
戦利品
- 自動
- 怒りの炎の結晶(500G/白A)
- 2-4
- 砕けたイグニス鉱の核(300G/金黒A)
- 5-8
- 割れたイグニス鉱の核(1000G/金黒S)
- 9-
- くすんだイグニス鉱の核(4000G/金黒S)
解説
タロス製作において、まだ手法が熟成していない初期段階で作られたものです。
ケイロスよりも「イグニスの炎」は安定し、格段に戦闘能力も上がりましたが、知能には問題を抱えたままでした。
特に、身の危険を感じるとたやすく我を失って狂乱状態に陥る性質は、非常に運用を難しくしており、改良を急がれたとされます。
外殻も、後の上位タロスに提供される高度なものは未開発であり、原始的なものに留まっています。
生命維持コストも、後の世代に比べると、能力の割にやや厳しめで効率に劣っています。
3ヶ月に一度、人族の心臓を食べなければ、生命を維持できません。