ウィンターゴブリンリーダー
- 知能
- 人間並み
- 知覚
- 五感(暗視)
- 反応
- 敵対的
- 言語
- 汎用蛮族語、妖魔語、妖精語
- 生息地
- 寒冷地、山岳
- 知名度/弱点値
- 14/17
- 弱点
- 魔法ダメージ+2点
- 先制値
- 13
- 移動速度
- 13/-
- 生命抵抗力
- 7 (14)
- 精神抵抗力
- 8 (15)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
武器 | 7 (14) | 2d6+7 | 6 (13) | 5 | 34 | 41 |
特殊能力
▶妖精魔法限定5レベル/魔力7(14)
5レベルまでの妖精魔法のうち、【ウォータースクリーン】【ピュリフィケーション】【アイスボルト】を行使します。『WT』導入環境では、ランク5までの、水・氷属性と闇属性の魔法を行使します。
☑魔法適性
戦闘特技《魔法拡大/数》《マルチアクション》を習得しています。
○雪色の毛並み
雪の中では、足場が悪いことによる修正を受けません。
○雪中の不意打ち/14/危険感知/消滅
この魔物は積雪した場所にいる場合、不意打ちを行うことができます。
この魔物が潜んでいる場所に近づいた場合、目標値14の危険感知判定を行わなければなりません。
失敗したら、この魔物から不意打ちを受けることになります。
この効果は、敵対者としてこの魔物が潜んでいる場合に限り、現れます。
○水・氷耐性
水・氷属性のダメージを受けるときに、自動的に半減します。
抵抗により半減されるダメージの場合、抵抗に成功すれば、いっさいのダメージを受けません。
ダメージ以外の水・氷属性による効果をいっさい受けません。
○魔晶石=残りMP5点*2
魔法を行使するとき、魔晶石から「1」~「5」点の任意のMPを消費できます。
▶雪崩呼び/8(15)/生命抵抗力/半減
部下のウィンターゴブリン全員に命じて、雪原を踏み荒らさせ、雪崩を発生させます。
この能力は、戦場に部下であるウィンターゴブリンが3体以上いなければ使用できず、そのすべてが主動作を行っていない状態でなければなりません。
この能力を使用したら、自身と、戦場に存在するすべてのウィンターゴブリンの主動作は完了します。
雪崩は、使用を宣言してから3ラウンド後の、「▶雪崩呼び」を宣言したウィンターゴブリンリーダーの手番の開始時に効果を発揮します。
雪崩が発生すると、戦場にいる自身を含むすべてのキャラクターに「2d*(発動時に存在するウィンターゴブリンの数の2倍)」点の水・氷属性の魔法ダメージを与え、転倒させます。
能力を使用したウィンターゴブリンリーダーが倒された場合や、発動時にウィンターゴブリンが1体もいなくなっている場合、雪崩は発生せず、ダメージはありません。
この特殊能力は、戦場が雪原でなければ効果がありません。
また、1回の戦闘では、いずれかのキャラクターが1回でも使用したら、戦場のどのキャラクターも使用できなくなります。
○繊細な戦利品
積雪した場所におらずHPが0以下となった場合、「純白の長毛」の戦利品は失われます。
「魔晶石」は、戦闘における「○魔晶石」の使用状態によって、得られる数や残りMPが変動します。
戦利品
- 自動
- 純白の長毛(350G/赤B)
- 自動
- 魔晶石(250G/-)*2
- 2-6
- なし
- 7-11
- 宝石(150G/金A)*1d
- 12-
- 宝石(300G/金A)*2d
解説
ウィンターゴブリンの上位種です。
多くの場合、3~5体のウィンターゴブリンを統率しています。
狡猾かつ残虐な性格で、雪の特性をよく心得ており、雪崩を起こして攻撃をしかけてくることもあります。
このため、《ルデア線》の各防御陣地では、冬の間の戦闘において、しばしばウィンターゴブリンリーダーが率いるウィンターゴブリンの群れに苦戦を強いられることがあります。