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メディスントード
分類:動物
- 知能
- 動物並み
- 知覚
- 五感
- 反応
- 中立
- 言語
- なし
- 生息地
- さまざま
- 知名度/弱点値
- 10/13
- 弱点
- 土属性ダメージ+3点
- 先制値
- 8
- 移動速度
- 5/10(水中)
- 生命抵抗力
- 5 (12)
- 精神抵抗力
- 4 (11)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
体当たり | 3 (10) | 2d6-1 | 2 (9) | 2 | 20 | 5 |
特殊能力
○傷薬/3(10)/生命抵抗力/消滅
この魔物に接触した対象のHPを「5」点分回復します。
この効果は、同じ対象は10分に1回、合計で1日に3回までしか効果がありません。
拘束されていないメディスントードに接触するには、〈パンチ〉による命中力判定と同じ判定を行います。
このとき、ダメージは発生しません。
この効果は毒属性です。
○繊細な戦利品
HPが-5以下になると「ガマの活性薬」の戦利品は失われます。
戦利品
- 自動
- ガマの活性薬(500G/赤A)
- 2-6
- なし
- 7-10
- ガマの薬(20G/赤B)
- 11-
- すきとおったガマの薬(100G/赤A)
解説
オルブリュークの王都フルスの農耕地帯に広く生息するポイズントードの亜種です。
全長は2m近くにもなり、その体は明るい青色や緑色をしています。
非常に大人しく、畑の近くの水辺で何をするわけでもなく一日中ぼんやりしています。
全身を覆うイボからは、薬になる汗が分泌されており、塗布することで多少の傷ならば即座に治してしまいます。
その特性や人が近付いてもまったく気にしない無防備な態度から、半ばペットとして農家と共存しています。
また、この魔物が分泌する汁が土壌にしみこむと、農作物にとって良い影響を与えることが、近年の研究でわかってきています。
そのため、一部の農家からは畑の守り神のような扱いを受けていることがあります。
ガマの活性薬は、薬剤師が非常に高値で買ってくれるため、乱獲が進んで数が激減しつつあります。