ユム
- 知能
- 動物並み
- 知覚
- 魔法
- 反応
- 中立
- 言語
- なし
- 生息地
- 森
- 知名度/弱点値
- 12/16
- 弱点
- 炎属性ダメージ+3点
- 先制値
- 12
- 移動速度
- 14/-
- 生命抵抗力
- 9 (16)
- 精神抵抗力
- 9 (16)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
体当たり(花) | 9 (16) | 2d6+5 | 7 (14) | 5 | 31 | 22 |
なし(茎) | ― | ― | 6 (13) | 10 | 39 | 30 |
- 部位数
- 2(花/茎)
- コア部位
- なし
特殊能力
●花
≫誘う香り/9(16)/生命抵抗力/消滅
同じ乱戦エリア内の対象すべてを、芳しい香りで対象の目を自らに向けさせます。
抵抗に失敗した対象は10秒(1ラウンド)の間、「部位:花」以外に対して近接攻撃、射撃攻撃、魔法の行使を行えません。
この効果は毒属性として扱います。
●茎
○マナ耐性
自分が受けるあらゆる魔法ダメージを-3点します。
≫蕾の開閉
「部位:茎」についている、5つの蕾を開閉します。
「蕾の開閉」宣言時に1dし、出目が「開いている蕾の数」以上なら、新しいものをひとつ開きます。
出目が「開いている蕾の数未満」だったなら、現在開いている蕾をひとつ閉じます。
蕾を開くと、そのひとつごとに防護点が-2されます。
蕾を閉じると、防護点は+2されます。
戦闘開始時は、蕾はひとつだけ開いています(4つ閉じています)。
この能力は1ラウンドに1回しか使えません。
▶花粉散布/9(16)/生命抵抗力/消滅
開いている蕾から、同じ乱戦エリアに存在する対象1体に花粉を吹き付けます。
花粉の効果は「1d」を振り、以下の表を参照します。
効果はすべて毒属性として扱います。
「▶花粉散布」は1ラウンドに「部位:茎」で開いている蕾の数だけ行えます。
出目 | 名称 | 効果 |
---|---|---|
1 | 猛毒の花粉 | 「2d+5」点の魔法ダメージ |
2 | 麻痺の花粉 | 3分(18ラウンド)の間、命中力、回避力に-2のペナルティ修正 |
3 | 激昂の花粉 | 3分(18ラウンド)の間、補助動作を一切行えない |
4 | 酸性の花粉 | 武器を劣化させる。武器、防具が24時間後に溶けてなくなる。時間までにアルコールで洗浄すれば、この効果を受けずに済む |
5 | 減衰の花粉 | MPに「2d+5」点の魔法ダメージ |
6 | 忘却の花粉 | 3分(18ラウンド)の間、知カ-6。この効果は累積し、知力が0になった場合、完全に行動不能になる |
○繊細な戦利品
「部位:茎」の戦利品を取得するとき、「部位:茎」がHP0以下になったときに開いていた蕾の数だけ出目が上昇します。
蕾が3つ開いている状態だったなら「部位:茎」の戦利品の出目は+3されます。
戦利品
- 自動
- 毒々しい青色の花粉(50G/緑B)
- 2-6
- なし
- 7-9
- 毒々しい黄色い花粉(190G/緑A)
- 10-12
- 毒々しい緑色の花粉(800G/緑A)
- 13-15
- 毒々しい赤色の花粉(2600G/緑S)
- 16-
- 毒々しい虹色の花粉(13300G/緑SS)
解説
四足歩行する羊のような姿の植物です。
感覚器官らしきものはなく、顔の部分には花が咲き、体毛は大小の蕾が鱗のように並んでいます。
養分は胴体の中に抱え込んだ動物の死骸などで、それを幾重にも茎や鳥で包んでいる状態です。
足に相当する部分は太い幹で、ゆっくりと歩行が可能です。
動いている動物などを捕食することはほとんどありませんが、危険が迫ると蓄からそれぞれ異なる花粉や汁を撒き散らして敵を追い払おうとします。
体内の養分を吸い尽くした後は、その場に「種」を残して枯れます。