バルゼサーペント
- 知能
- 動物並み
- 知覚
- 五感
- 反応
- 腹具合による
- 言語
- なし
- 生息地
- 湖
- 知名度/弱点値
- 15/20
- 弱点
- 水・氷属性ダメージ+3点
- 先制値
- 17
- 移動速度
- 15/30(水中)
- 生命抵抗力
- 12 (19)
- 精神抵抗力
- 11 (18)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
牙(頭部) | 11 (18) | 2d6+12 | 11 (18) | 9 | 50 | 21 |
締め(胴体) | 12 (19) | 2d6+10 | 9 (16) | 7 | 65 | 24 |
- 部位数
- 2(頭部/胴体)
- コア部位
- 頭部
特殊能力
●全身
○炎無効
○水中特化
水中で呼吸・発声ができ、水中の行動によるペナルティ修正を受けません。
逆に、地上ではすべての行動に-2のペナルティ修正を受けます。
●頭部
▶熱波のブレス/10(17)/生命抵抗力/半減
「射程20m」「形状:射撃」で、「半径3m/5」の範囲に高熱を発生させ、対象に「2d+9」点の炎属性の魔法ダメージを与えます。
この能力は、水中でも効果を発生させます。
連続した手番には使用できません。
●胴体
○絡みつきⅡ
締めが命中した場合、対象に絡みつきます。
対象は、移動ができなくなり、命中力・回避力判定に-2のペナルティ修正を受けます。
また、次の手番から、この魔物は自動的に「2d+10」点の物理ダメージを対象に与えます。
この魔物は、キャラクターへの絡みつきを継続しながら、さらに別の対象に締め攻撃(と「○絡みつきⅡ」)を仕掛けていくことが可能です。
キャラクターが脱出を試みるときには、引きはがし処理に従いますが、1回の成功で脱出できるのは、その対象である1体だけです。
○長い身体
[部位:頭部]は、牙での攻撃を、乱戦エリアを無視して、10m以内の任意のキャラクターを対象として行うことができます。
[部位:胴体]のHPが0以下になった場合、この能力は失われます。
○攻撃障害=不可・+4
胴体の長さが攻撃を妨げます。
[部位:頭部]は、近接攻撃の対象にならず、また、射撃攻撃に対する回避力判定に+4のボーナス修正を得ます。
[部位:胴体]のHPが0以下となった場合、この能力は失われます。
○繊細な戦利品
[部位:胴体]のHPを0以下にしてしまうと、「バルセの熱核」は得られません。
戦利品
- 自動
- バルゼの熱核(1500G/赤金S)
- 自動
- ミズヘビのうろこ(200G/赤A)
- 2-6
- なし
- 7-12
- 寄生貝の殻(200G/赤A)
- 13-
- 寄生貝の輝く殻(1000G/金赤S)
解説
バルゼ湖に生息する、シーサーペントの亜種です。
バルゼ湖の湖底から湧く温泉の影響か、身体的に一回り大きく、熱や炎に強く、遠距離に高熱をもたらす熱波を吐き出します。
体内には「バルゼの熱核」という、溶岩質の鉱石状のものを内包しており、バルゼ湖の水温上昇に関係していると考えられています。
しかし、非常にもろく壊れやすい鉱石のため、身体を傷つけすぎると、もろとも壊れてしまいます。