自身と同座標に以下のデータを持つ【絡繰】の「第壱百三十二型即席弩砲」を組み立てます。

　弩砲として自身の荷物からカテゴリ〈クロスボウ〉の武器を使用して作成を行います。弩砲として使用できる武器は〈リピータークロスボウ〉及び〈ボルツスウォーム〉以外の自身が装備できるものかつ【絡繰】の「第壱百三十二型即席弩砲」の必要筋力の条件を満たすものとなります。

　1Rに1回同座標の組み立てた弩砲に補助動作で指示と装填を行うことができ、術者の手番の後に攻撃を行います。

　効果時間中に術者が【絡繰一式・即席弩砲設置】の魔法を行使した場合、【絡繰】の「第壱百三十二型即席弩砲」のHPを「術者の魔力×4+10」、命中力を「+1」、追加ダメージを「+2」、C値を「-1」し、要求される必要筋力を「術者の魔力+5」以下のものとします。

　自身の手番に宣言します。 効果時間中、【絡繰一式・即席弩砲設置】を補助動作で行使できるようになります。 但し、補助動作での行使は1Rに1回までとなります。

　この効果は、「使用:魔法使い技能」の宣言特技として扱い、効果時間中、「使用∶戦士系技能」の宣言特技を宣言することができません。また、「使用∶戦士系技能」の宣言特技を宣言した手番に宣言することはできません。

術者自身が設置した術者と同座標に存在する【絡繰】の「第壱百三十二型即席弩砲」2機に対して、同時に補助動作で指示と装填を行えるようになります。