ウェンリッド 忍界乱世

【御影衆・黄泉道】 - ウェンリッド 忍界乱世

御影衆(みかげしゅう)黄泉道(よもつみち)

(ヒノモト竹林・竹林奥の仙境)
入門条件
50名誉点&種族【ドラウグ】である

宿願

 ムラクモの力で生き返るため

仇敵

 ???

概要&忍界乱世

 特殊な操霊の呪法を用いて蘇らせられたか、弔われなかった末に穢れ果てたか。どちらにせよ輪廻の輪を外れ、現世を彷徨う屍達が辿り着いた先は、叢雲の剣片の1つ〈韓鋤(からさび)国津罪(くにつつみ)〉でした。
 この〈韓鋤(からさび)国津罪(くにつつみ)〉は穢れ切った魂に安らぎを与え、生前の理性を呼び覚ます事ができます。そうして理性を得て死にながらにして生前と変わらない自我を得た死者達は、その叢雲の剣片を束ねて完全な形に戻せば、再びかつての生命を得れるのではないかと思い至り、【忍界乱世】に身を投じる事になります。
 ムラクモが砕け、その力の一端によって再び理性を得た彼らは死者でしか成し得ぬ御業を極め、一流派へと大成してシノビの世に潜みます。

以下、簡易チャットパレット

秘伝宣言[隠膳喰い] 適用ダメージ分、HPを回復する
秘伝宣言[怨敵調伏] 弱点を適用 既に弱点が判明しているなら弱点の効果を2倍,《弱点看破》なら3倍にして適用

流派装備

秘伝

特殊効果「怨嗟」について

 《怨敵調伏》やそれを前提とする秘伝には「怨嗟(X)」という流派独自の特殊効果が関わります。
 「怨嗟(X)」は《怨敵調伏》によって付与される効果です。
 このXは以降"蓄積量"と呼び、その戦闘中に限り際限なく累積します。例えば「怨嗟(3)」を受けているところに「怨嗟(2)」を付与された場合、累積して「怨嗟(5)」となります。

陰膳喰(いんぜんぐら)い》

必要名誉点
30
タイプ
独自宣言型
前提
《マルチアクション》
限定条件
なし
使用
適用
1回の近接攻撃
リスク
回避力判定-2
概要
適用ダメージ分、HPを回復する
効果

 疵付けた敵に接触し、様々な方法で失った生命力を己のものとします。
 近接攻撃を行うときに宣言し、その攻撃1回に有効です。
 宣言した攻撃が命中した時、その対象に与えた適用ダメージ分、自身のHPを回復します。
 複数を同時に攻撃した場合、命中した中から任意に1体を選び、HPの回復を行います。

怨敵調伏(おんてきじょうぶく)

必要名誉点
20
タイプ
常時型
前提
なし
限定条件
なし
使用
適用
リスク
概要
何らかの行動結果によってキャラクターに「怨嗟(X)」を与える
効果

 相手へ向ける怨嗟をコントロールします。
 戦闘中に直接ダメージを与えたとき、もしくは直接ダメージを受けたとき、自身に「怨嗟(X)」を付与します。蓄積量は、「適用ダメージ」点で算出され、複数を攻撃していた場合、それが宣言特技(秘伝)によるものならば宣言特技(変化元特技)の対象可能数まで、魔法によるものならば5体までの任意の適用ダメージを参照します。
 また、この秘伝を習得後、以下の「怨宿シ」の秘伝を習得可能になります。習得の際は、最初の1つは名誉点消費はありませんが、2つ目の秘伝を習得するには「前提:冒険者レベル7以上」かつ「50」点、3つ目の秘伝を習得するには「前提:冒険者レベル11以上」かつ「100」点の名誉点を要します。
 >「怨宿シ」秘伝リスト

宿世(すくせ)の業》

必要名誉点
30+指定秘伝
タイプ
常時型
前提
なし
限定条件
使用
適用
リスク
概要
忍界乱世の流派秘伝もしくは秘伝魔法1つを入門不要で習得する
効果

 魂、あるいは死した肉体に刻まれた生前の技を思い出し、かつてのように扱い熟します。
 前提条件を満たしている忍界乱世の流派秘伝または秘伝魔法を1つ選び、秘伝自体の「30」点に選んだ流派秘伝の必要名誉点も併せて消費して秘伝習得欄に【宿世の業・(選んだ秘伝の名称)】と書き込むことでこの秘伝を習得します。秘伝習得者の生前がキャラクターシートとして存在し、その秘伝を習得していたならば、名誉点の追加消費は免除となります。
 選んだ流派秘伝または秘伝魔法を習得しているものとして扱います。

《副葬忍具》

必要名誉点
100
タイプ
常時型
前提
なし
限定条件
なし
使用
適用
リスク
概要
流派アイテムを1つ選び、それを獲得する
効果

 屍人として蘇った時、傍らに眠っていたか、己の墓より生前の品を得ます。
 「10,000」ガメル以下の忍界乱世の流派アイテムを1つ選び、秘伝習得欄に【副葬忍具・(選んだ流派アイテムの名称)】と書き込むことでこの秘伝を習得します。
 指定した流派アイテムを無償で1つ獲得します。この流派アイテムが、他の流派秘伝で指定した流派のものと異なる流派でも構いません。

製作者:お揚げさん