【S2改修案・護人衆・桜花瞬閃流】
(リンドウ葦原国)- 入門条件
- 50名誉点
宿願
抜け忍に【叢雲の剣片】を手渡さないため。
仇敵
???
概要(流派)
蛇の道は蛇。シノビの不文律を護らぬ抜け忍達へ制裁を。
そうした、道を外れた影の者達へと瞬時に襲いかかり、対応される前に、一刀の下に両断する流派がこの【護人衆・桜花瞬閃流】です。
本拠地はシノビ発祥の地、リンドウに存在し、古くより【護人衆】の裏の実行部隊として動いてきました。
その仕事振りは非常に堅実。中心流派である【護人衆・蕣花無影流】から、抜け忍の存在を通知されることで彼らは動き出し、地の果てまでも追いかけ始めます。
死なないこと、抜け忍を安全に倒すことを第一としており、勝てないと判断すれば即座に撤退し、増援を呼ぶことにも躊躇はありません。抜け忍を殺すことさえ出来ればよいのですから。
また、彼らの中には破邪の効果を持つ刀を持つ者が居り、身躱しさえもすり抜けて切り捨てられることもあるようです。
概要(忍界乱世への参加)
ヒノマル全土へと散っていった、【叢雲の剣片】。
祭器にも匹敵するそれらの存在が判明した時、抜け忍斬りのシノビ達の脳裏へ真っ先に浮かんだのは、『抜け忍の手に渡らないかどうか』でした。
仁義も護れぬ抜け忍達の手へとそれが渡れば、何に利用されるかわかったものではありません。
それを防ぎ、可能ならば己らが【叢雲の剣片】の確保を。出来なければ、せめて抜け忍にそれが渡らぬよう。【忍界乱世】に身を投じる事になります。
流派装備
名称 | 知名度 | カテゴリ | 価格 | 概要 |
---|---|---|---|---|
剣影 | 15 | 〈ソードS〉 | 32000 +名誉点:100 | 《心眼》適用で「2」未満の達成値のある効果1つを解除するカタナ |
剣影散華 | 15 | 〈ソードSS〉 | 85000 +名誉点:100 | 《心眼》適用で「命中達成値」未満の達成値のある効果1つを解除できるかもしれないカタナ |
桜花足袋 | 10 | 装飾品:足 | 6600 | 乱戦内にいる時、HPとMPを一定数消費することで、手番開始時に敵から距離を取ることが出来る |
護人鞘【桜】 | 10 | 〈冒険道具類〉 | 12500 | 《抜刀術》に使用する刀を納めておく魔法の鞘。《抜刀術》の適用中、回避力判定+1 |
秘伝
アップデート内容
《抜刀術》
・橘花同様、SS武器の2Hレート対応に。達人前提。
《心眼》
・前提特技削除。
・《気配察知》と併せて秘伝2つ分効果。瞑想をして次の攻撃の威力アップ構造(《気配察知》の価値を上げるのも込みの構造。その上で単独でも初動なら使えなくはないように)
・常時秘伝に変更。
《刹那》
・《心眼》対象縛りを削除
・通常移動縛りを削除(足さばきできるように)
・下位秘伝《須臾》を追加
・レベル制限、及び前提特技を削除
《瞬桜閃》
・《刹那》対象縛りを削除
・前提特技に《ディフェンススタンス》追加
・適用ダメージ2倍→合算ダメージ2倍
■秘伝アイテム
・護人鞘【桜】
→護人鞘【橘】の対となる流派アイテム。こちらは回避+1。
・桜花足袋
→乱戦内にいるときのみ使用可能。手番開始時、初期配置範囲内の任意地点方面へ(消費MP×3)mワープ。上限15m。
■現時点までの思案点&相談したい内容
・全体的に
名誉点下がりすぎじゃない?(by毒蛇さん)
→フィードバック反映結果のそれ&取得可能レベルが下がったことによる内容ではあるので悩みどころ。
《抜刀術》がほぼバニラ(=軽量2H。逆に言えば筋力があると完全にバニラ)な上で全ての前提なのをなんとかするべきな話かもしれない。
流派コンセプト的に全ての前提なのは外せないので、強化の方向……?
あるいはいっそ橘花天真流の抜刀術とは別名にした上、《心眼》を内包させてもいいかもしれない。
・《心眼》について
現状だと強すぎるかもしれない、との指摘在り。(1R目はノーリスク、2R目以降の使用は《気配察知》無しだと移動妨害不能+回避力判定-4。《気配察知》有りだと実効回避力判定-2)。
ただし上位流派の秘伝と併せた、秘伝2枠での効果なので思案中。どこまでやっていいか。
・《刹那》(《須臾》)について
足装飾品枠を潰さないとまともに使えない。
桜花足袋の効果を秘伝に内包させる……?
・《瞬桜閃》について
前提特技の必要性
《抜刀術》
- 必要名誉点
- 20
- タイプ
- 常時型
- 前提
- 無し
- 限定条件
- カタナ加工された〈ソード〉、忍籠手非装備
- 使用
- -
- 適用
- -
- リスク
- -
- 概要
- 片手だけで〈ソード〉を装備しているなら、威力+10
- 効果
秘伝習得者本人の片手だけに用法:1H(或いは1Hに準ずる1H投等の用法)の〈ソード〉を装備しておりもう片方の手が空いている場合、《抜刀術》による近接攻撃を行うことにより、武器威力を+10して扱います。
この秘伝を初期作成時に習得した場合、《心眼》《須臾》《瞬桜閃》のうち、いずれか1つの秘伝を名誉点を消費せずに習得することが出来ます。【上位秘伝】
《絶刀》 タイプ:常時型 前提:《武器の達人》、《抜刀術》 名誉点:50
・追加ダメージが+2されるようになります。
△《心眼》
- 必要名誉点
- 20
- タイプ
- 常時型
- 前提
- なし
- 限定条件
- なし
- 使用
- ファイター技能、フェンサー技能、バトルダンサー技能
- 適用
- -
- リスク
- 盲目状態
- 概要
- 目を瞑り、瞑想することで、次の攻撃の威力を上昇させる
- 効果
瞑想し、次に振るう刃の切れ味を鋭くします。
戦闘準備、または自身の手番中に使用します。使用した場合、秘伝使用者は次の自身の手番開始時まで目を瞑り、盲目状態となります([知覚;五感]以外の場合でも意識して知覚を閉ざすことで、盲目となります)。
盲目状態解除後、その手番中に自身が行う《抜刀術》による最初の近接攻撃の威力を+10し、威力表の最初の出目を+1します。
複数を同時に攻撃する場合、攻撃の対象となっているキャラクターのうち1体へのみこの効果が適用されます。
《須臾》
- 必要名誉点
- 20
- タイプ
- 独自宣言型
- 前提
- なし
- 限定条件
- なし
- 使用
- ファイター技能、フェンサー技能、バトルダンサー技能
- 適用
- 1回の近接攻撃
- リスク
- なし
- 概要
- 移動距離に応じて近接攻撃の威力に補正を得る(上限:威力+15)
- 効果
目を付けた対象へ瞬時に近づき、勢いのままに抜刀術で切り捨てます。
1m以上の移動を行った手番中に、《抜刀術》による近接攻撃を行う時のみ宣言できます。
宣言を行った近接攻撃が対象へ命中した場合、その攻撃の威力を「5×(その手番中の移動距離m/5(端数切り上げ))」だけ上昇させます。
この秘伝における移動距離の補正上限値は「15m」分です。
上級戦闘で威力上昇に関わる移動距離を計算する場合、始点から終点までの移動経路に関わらず、この二点の最短距離で計算します。【上位秘伝】
《刹那》 タイプ:独自宣言型 前提:《須臾》、冒険者レベル9以上 名誉点:50
・ダメージに+「2×(移動距離m/5(端数切り上げ))」の修正を追加で得ます。移動距離の補正上限値は「15m」分です。
《瞬桜閃》
- 必要名誉点
- 20
- タイプ
- 主動作型
- 前提
- 《ディフェンススタンス》
- 限定条件
- なし
- 使用
- ファイター技能、フェンサー技能、バトルダンサー技能
- 適用
- 1回の近接攻撃
- リスク
- なし
- 概要
- 次の主動作の攻撃が高達成値で命中したら命中時、適用ダメージを二倍
- 効果
確実な狙いと共に、遠い間合いから一瞬で距離を詰め、狙った対象を一刀の下に切り捨てます。
次の主動作で《抜刀術》による近接攻撃を行う場合、それが対象の回避力判定より「3」以上高い達成値で命中すると、合算ダメージが二倍になります。
1~2高い達成値に留まった場合には、命中はしますがダメージ計算は通常通りに行います。
複数を同時に攻撃する場合、攻撃の対象となっているキャラクターのうち1体へのダメージのみが上昇されます。
この対象の決定は、ダメージを決定する前に行います。