【護人衆・橘花天真流】
(リンドウ葦原国)- 入門条件
- 50名誉点
宿願
忍ばぬシノビに【叢雲の剣片】を手渡さないため。
仇敵
???
概要(流派)
仄暗き、影の世界は影に納めよ。
影の世界を飛び出し、表の世界へ出ていったシノビを追いかけ、始末する忍殺師達の流派がこの【護人衆・橘花天真流】です。
本拠地はシノビ発祥の地、リンドウに存在し、古くより【護人衆】の表の実行部隊として動いてきました。
その仕事振りは丁々発止。派手な捕り物はお手の物で、その力は抑止力ともなっています。
しかしその実、派手な立ち回りをカモフラージュに他の流派が動くことも多々あり、自らが囮役を買うことも躊躇いません。彼らにとって、影の世界の秩序こそが至上命題なのですから。
概要(忍界乱世への参加)
ヒノマル全土へと散っていった、【叢雲の剣片】。
それが表の世界へ出たシノビに振るわれてしまえば、どうなるかは想像に難くありません。
故にそれを防ぎ、可能ならば己らが【叢雲の剣片】の確保を。出来なければ、せめて渡らぬよう。【忍界乱世】に身を投じる事になります。
忍郷
詳細
忍殺師の侍の流派たる彼らの忍郷は数多ありますが……多くは、リンドウ温泉地帯周辺に、道場を中心とした里を作っています。どこにある忍郷であっても、必ず流派の象徴となっている橘の花が植えられており……毎年5月から6月にかけて、白い五弁花が植え込みに咲きます。
彼らの訓練は道場の中に藁束や竹筒などを複数並べ、それらを合図と共に一呼吸で纏めて斬り捨てたり、二人組の片方へと飛来する標的を迎え撃つように斬り捨てたり等……精密な刃筋を、素早く振るうことが求められるものとなっています。
他流派のシノビへは基本的に開放的ですが、中央たる道場にだけは入らないよう、きつく言い含められます。
流派装備
名称 | 知名度 | カテゴリ | 価格 | 概要 |
---|---|---|---|---|
曉 | 15 | 〈ソードA〉 | 4000 +名誉点:20 | ただひたすらに、重たく、分厚い刀 |
世果・封 | 15 | 〈ソードS〉 | 32000 +名誉点:50 | ただひたすらに、重たく、分厚い刀 |
世果・解 | 15 | 〈ソードSS〉 | 83000 +名誉点:100 | 持ち主の生命を食い荒らし、鋭くなる妖刀。 |
秘伝
- アップデート内容
- 《抜刀術》
・限定条件を〈カタナ〉加工されたソード→〈カタナ〉へ変更
・上位秘伝を追加
《波涛》
・前提特技削除
・主動作型に変更
・近接攻撃に変更
《橘花》
・前提特技を《乱撃Ⅰ》に変更
・半径3mに変更
・対象数増加時のダメージ減少を命中ペナルティに変更
・1R1回制限削除
・基礎の命中リスクを追加
・上位秘伝2種を追加
秘伝追加:《死線斬り》
《世果・解》
・D+2→威力5上昇に変更
・1R持続効果に変更
・攻撃時HP5消費から、手番終了時HPに5点の確定Dに変更
《抜刀術》
- 必要名誉点
- 20
- タイプ
- 常時型
- 前提
- なし
- 限定条件
- 〈カタナ〉、忍籠手非装備
- 使用
- -
- 適用
- -
- リスク
- -
- 概要
- 片手だけで〈カタナ〉を装備しているなら、威力+10
- 効果
秘伝習得者本人の片手だけに用法:1H(或いは1Hに準ずる1H投等の用法)の〈カタナ〉を装備しておりもう片方の手が空いている場合、《抜刀術》による近接攻撃を行うことにより、武器威力を+10して扱います。
【上位秘伝】
《絶刀》 タイプ:常時型 前提:《武器の達人》、《抜刀術》 名誉点:50
・追加ダメージが+2されるようになります。
《波涛》
- 必要名誉点
- 20
- タイプ
- 主動作型
- 前提
- なし
- 限定条件
- 《抜刀術》
- 使用
- 戦士系技能
- 適用
- -
- リスク
- なし
- 概要
- 《抜刀術》により、10m飛ぶ斬撃を放つ
- 効果
《抜刀術》により、飛ぶ斬撃を放ちます。
主動作として「射程/形状:1(10m)/射撃」で《抜刀術》を適用した〈カタナ〉での近接攻撃を1回行います。
《橘花》
- 必要名誉点
- 20
- タイプ
- 《乱撃Ⅰ》変化型
- 前提
- なし
- 限定条件
- 《抜刀術》
- 使用
- 戦士系技能
- 適用
- 1回の近接攻撃
- リスク
- なし
- 概要
- 器用であればある程に狙える対象が増える近接攻撃を行う
- 効果
自身から一定範囲の敵を、神速の抜刀術で切り捨てます。
《抜刀術》を適用した、近接攻撃1回を行う際に宣言します。
「射程:術者」「1エリア(半径3m)/3体」までの任意のキャラクターを選択し、それら全てに近接攻撃を行います。この命中力判定には-2のペナルティ修正を受けます。
このとき、追加で命中力判定に-1のペナルティを受ける毎に対象数を1体増やすことが出来ます(増加上限:器用B/4)。
逆に、対象数を1体減らす毎にダメージに+2します。これらの対象数変更は、1回の攻撃につきそれぞれ1回までしか行えません。【上位秘伝】
《朧橘花》 タイプ:《乱撃Ⅱ》変化型 前提:なし 名誉点:30
・基礎の命中力判定ペナルティが-1になります。
・基礎の対象数が4体になります。
《橘花繚乱》 タイプ:《乱撃Ⅱ》変化型 前提:冒険者レベル9以上 名誉点:50
・基礎の命中力判定ペナルティが0になります。
・基礎の対象数が5体になります。
△《死線斬り》
- 必要名誉点
- 20
- タイプ
- 独自宣言型
- 前提
- なし
- 限定条件
- 《抜刀術》
- 使用
- -
- 適用
- 1回の回避力判定
- リスク
- なし
- 概要
- 回避力判定を命中力判定で代替&絶妙な成功時カウンター。味方にも使用可能
- 効果
死線へと繋がる流れを断ち斬る一撃を放ちます。
自分、あるいは同座標の味方陣営キャラクターが近接攻撃を受けた際に宣言します。通常通り回避力判定をする代わりに、《抜刀術》適用中の武器による命中力判定で対抗できます。成功した場合、その攻撃を回避したものとして扱います。
この命中力判定において、達成値で4以上上回って成功したとき、攻撃者に対して、前述の命中力判定に使用した武器での攻撃を命中させたものとして、物理ダメージを与えます。