ウェンリッド 学生環境

　疑似魂魄の精錬から仮初の魔剣を創出し、その恩恵に寄って、瞬間的に大量の武器を連続生成します。
　対象範囲内は無数の武器が突き立った状態となり、範囲内の対象は補助動作に寄って、その中から流派武器や魔法の武器を含む、任意の武器を引き抜いて利用することができます。(非売品や購入が不可能な武器は除きます)
　こうして引き抜かれた武器は、「魔法の武器加工+"2"」「イグニダイト加工」「妖精の武器加工(すべて)」「アビス加工2回(獲得時任意に決定、カースはなし)」のすべての加工が施されています。
　魔物データのキャラクターは、攻撃手段が「武器」「拳」のキャラクターが「攻撃手段:創出武器」を得る形で武器を引き抜くことができ、命中力に+3、打撃点に+4の修正を得ます。
　こうして引き抜かれた武器で攻撃を行う場合、ダメージ算出を行った後に、そのダメージを「+5」することを宣言できます。
　そうした場合、使用した武器は破壊され、失われます。

　これらの効果とは別に、術者は範囲内に居る限り、1ラウンドに1回、補助動作で突き立った武器を操作し、投出することが可能です。
　必要筋力が「術者の魔力」以下の任意の近接武器を選択し、「射程/形状:30m/射撃」「抵抗:必中」として「対象:1体」に対し、その武器による近接攻撃が命中したものとして物理ダメージを算出します。
　この際の追加ダメージは「魔力」で求める他、範囲内の武器に対する加工の修正が有効です。