【アポロ第十一楽章~四獣奏~】
(コルガナ地方)- 入門条件
- _名誉点50点
この流派では、〈追奏〉と呼ばれるものがあります。
追奏とは特殊な終律であり、この流派に所属しているキャラクターは、決められた名誉点を消費した後に自身が既に習得している呪歌、終律を一つ未修得にするか、レベルが上がることで新たに呪歌、終律を習得できるタイミングで名誉点を消費することで、追奏を一つ習得することができます。
追奏は通常1ラウンドに一度、一種類しか行えず、基本的に終律として扱われます。
射程も呪歌、終律と同じです。
追奏は補助動作で行うことができますが、その場合は達成値は0となります。勿論ですが主動作で演奏判定を行って使用することもできます。
流派装備
追奏一覧
レベル5~
名称 | 知名度 | カテゴリ | 価格 | 概要 |
---|---|---|---|---|
ハイロッカー・エレクトリック | 15 | 特殊楽器 〈ウォーハンマー〉A | 12800G +名誉点50点 | 楽素:高揚を消費するたびに1体にダメージ |
咸絃・弁財天 | 18 | 特殊楽器 〈アックス〉A | 12000G +名誉点50点 | 楽素:魅惑の代わりに別の楽素を消費できる |
津軽・錦蛇 | 18 | 特殊楽器 | 12000G +名誉点50点 | 楽素:魅惑を消費して効果の発生回数を増やす |
スティングレイ・ベース | 16 | 特殊楽器 〈ウォーハンマー〉A | 12800G +名誉点50点 | 楽素:沈静を消費し、終律の対象を増やす |
秘伝
《動物達の協奏曲》
- 必要名誉点
- 20点
- タイプ
- 常時型
- 前提
- 《ハーモニー》
- 限定条件
- なし
- 使用
- -
- 適用
- -
- リスク
- なし
- 概要
- 追奏を行うとき、ペットの数だけ追加で追奏を受ける対象を増やす
- 効果
自身が連れているペットと共に音楽を奏で、追奏をより多くの仲間に届けます。
自身が〈幻追奏〉を除く追奏を行うときに、自身が連れている「曲を歌うことが可能なペット」を任意の数選択します。選択した数だけ追奏の対象を追加することができます。この時、どれだけ数を増やしても楽素の消費量は変わりません。
効果の処理後、選択されたペットは一曲歌った扱いとなります(既に歌える数の上限まで歌っているペットをこの効果で選択することはできません)。
《妖精達の奇想曲》
- 必要名誉点
- 20点
- タイプ
- 《シュアパフォーマー》変化型
- 前提
- なし
- 限定条件
- なし
- 使用
- バード技能
- 適用
- 10秒(1ラウンド)持続
- リスク
- なし
- 概要
- 「抵抗:消滅」の追奏を行うとき、それを「抵抗:短縮」に変更する
- 効果
気まぐれにテンポを変え、複雑な音楽を奏でることで周囲への影響を確かなものとします。
宣言が行われたラウンド中、全ての「抵抗:消滅」の追奏は「抵抗:短縮」として扱われます。
達成値の比べあいが必要なときは、奏者が先にこの処理を行ってから、その結果に対し、受動側が一回だけ判定します。
《双子悪魔の夜明曲》
- 必要名誉点
- 30点
- タイプ
- 《スキルフルプレイ》変化型
- 前提
- なし
- 限定条件
- なし
- 使用
- バード技能
- 適用
- 1回の終律演奏
- リスク
- なし
- 概要
- 追奏使用後、別種類の追奏を一度だけ使用できる
- 効果
双子を分かつような複雑な音楽を奏で、全く違う追奏を同時に届けます。
自身が追奏を行うときに宣言し、その追奏の処理後に、使用した追奏以外の自身が使用できる追奏1つを追加で使用できます(この時もコストは発生します)。この時、宣言時に行っている追奏が主動作である場合は追加で使用する追奏でも演奏判定を行い、補助動作の場合は演奏判定を行いません。