ギルドシティ・ウェンリッド

コロッサス:ポーン - ギルドシティ・ウェンリッド
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コロッサス:ポーン

分類:魔動機
知能
命令を聞く
知覚
機械
反応
命令による
言語
なし
生息地
さまざま
知名度/弱点値
16/23
弱点
物理ダメージ+2点
先制値
20
移動速度
40(六足)/-
生命抵抗力
17 (24)
精神抵抗力
16 (23)
攻撃方法(部位) 命中力 打撃点 回避力 防護点 HP MP
なし(核) 16 (23) 10 120 60
武器(腕部) 17 (24) 2d6+18 15 (22) 8 95
武器(腕部) 17 (24) 2d6+18 15 (22) 8 95
踏みつけ(脚部) 16 (23) 2d6+15 14 (21) 14 110
踏みつけ(脚部) 16 (23) 2d6+15 14 (21) 14 110
部位数
5(核/腕部*2/脚部*2)
コア部位
なし

特殊能力

●全身

機械の身体

刃武器から、クリティカルを受けません。

マナコーティング(3)

自身が受けるあらゆる魔法ダメージを「-3」点します。

●核

魔動機術10レベル/魔力13(20)
魔法適性

戦闘特技《ターゲッティング》《魔法収束》《魔法制御》《鷹の目》《魔法拡大/数》を習得しています。

光条/16(23)/精神抵抗力/半減

「射程/形状:2(50m)/貫通」で、光条を放ち、対象に「2d+15」点の純エネルギー属性の魔法ダメージを与えます。
この効果は連続した手番には使えません。

●腕部/脚部

自爆プロトコル/15(22)/精神抵抗力/半減

この能力は[部位:核]のHPが0以下となっているか、その部位のHP現在値が30以下となっているか、どちらかの条件を満たしていれば必ず実行され、そうでなければ決して行われません。
[射程:自身]で自爆し、[対象:全エリア(半径30m)/すべて]に、「その部位のHP現在値」点の衝撃属性の魔法ダメージを与えます。
その後、その部位はHPOとなり、破壊されます。

●腕部

連続攻撃

攻撃が命中した場合、同じ対象にもう1回攻撃できます。
2回目の攻撃が命中しても、この効果はありません。

狙い打つ

命中力判定に+2のボーナス修正を得ます。
同時に、自身の打撃点が-4されます。

●脚部

擱座

いずれかの[部位:脚部]のHPが0以下になった場合、[部位:腕部]及び[部位:核]は回避力判定に-2のペナルティ修正を受けます。
すべての[部位:脚部]のHPが0以下となった場合、回避力判定へのペナルティ修正は-4となります。

踏み荒らし/15(22)/生命抵抗力/半減

周囲を踏み荒らし、振動と砂礫で攻撃します。
「射程:自身」で「対象:1エリア(半径3m)/すべて」に「2d+12」点の土属性の物理ダメージを与えます。
この効果はいずれかの[部位:脚部]が使用した後、同じラウンドに他の[部位:脚部]が使用することはできません。

戦利品

自動
巨兵の赤核(5000G/金黒白S)
2-6
稀少な魔動部品(900G/黒白A)
7-10
未知の魔動部品(2400G/黒白S)
11-
掘り出し物の魔動部品(7600G/黒白S)

解説

コロッサスは、魔動機文明時代にアルフレイム大陸で作製された巨大魔動兵器です。
さまざまな形態を持ち、比類なき破壊力をもって君臨したとされています。
現在では、そのほとんどが活動を止めており、各地にうち捨てられた状態にあります。
しかし、それらが破壊され二度と稼働しないのか、休止状態にあるだけで何かの拍子でまた動き出すよう「プログラム」されているものが残っているのかはわかっていません。
また、遺跡などで稼働状態のコロッサスが発見された例もごくわずかながら報告されています。
ここに挙げたものは、コロッサスの中でもかなり小型の部類です。
六脚からなる基部に、人の上半身が載ったような姿をしています。
(コロッサスとしては)コストが低く、メンテナンスも容易であり、機動力や踏破性にも優れ、簡単な脅威をすみやかに排除するために使われていたとされています。
コロッサスとしては小型ですが、それでも身長10mを超える巨体です。
戦闘力も高く、よほどの実力を持つ者でなければ、太刀打ちは不可能です。

製作者:杵月@キズナ

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