ギルドシティ・ウェンリッド

Fiore Flowergarden - ギルドシティ・ウェンリッド

Fiore Flowergarden(フィオレ・フラワーガーデン)

プレイヤー:ねこ

生きるのも悪くない。今なら、そう思える」

種族
人間
年齢
性別
種族特徴
[剣の加護/運命変転]
生まれ
信仰
ランク
穢れ
6
5
10
8
9
6
7
7
6
成長
0
成長
0
成長
0
成長
0
成長
0
成長
0
器用度
14
敏捷度
15
筋力
11
生命力
12
知力
17
精神力
16
増強
増強
増強
増強
増強
増強
器用度
2
敏捷度
2
筋力
1
生命力
2
知力
2
精神力
2
生命抵抗
2
精神抵抗
2
HP
12
MP
16
冒険者レベル

経験点

使用
0
残り
3,000
総計
3,000

技能

戦闘特技

練技/呪歌/騎芸/賦術

  • なし

判定パッケージ

なし

魔物知識
0
先制力
0
制限移動
3 m
移動力
15 m
全力移動
45 m

言語

会話読文
交易共通語
技能・特技 必筋
上限
回避力 防護点
技能なし 11 0
所持金
1,200 G
預金/借金
0 G / 0 G

所持品

名誉点
0
ランク

名誉アイテム

点数
冒険者ランク

容姿・経歴・その他メモ

履歴

 本名はステイシー・ネヴィル。フレジアの小さな農村にあったある一家の長女として生まれたものの、精神は男性のそれだった。だが両親にそのことが理解されることはなく、そればかりか虐待と呼んで差し支えない扱いを受けて育った。父親は暴力を振るい、母親はそれに苦しむ自分に「愛してるからもう少しだけ耐えてほしい」などと言って庇うことも逃がすこともせず、ただ自分に矛先が向かぬようステイシーを矢面に立たせた。このことがきっかけで、今でも「愛してる」という言葉を向けられると動悸がする。
 やがて、自身の性について疑問が生まれ始めた頃、彼は父親の手によってたったの150Gで借金取りに売られ、以後数年に亘って何処とも知れない場所で誰とも知らない男たちの慰み者にされて過ごすこととなる。特に最後の年のあたりには人生に絶望しきっていて、いつか男たちに飽きられて殺される瞬間を待ちわびていた。
 そんな彼にも転機が訪れた。いつものように嬲られ、犯されていたところに冒険者の集団がやってきて、男たちを捕縛していったのだ。どうやら男たちは何かしらの犯罪者集団だったようで、捕縛依頼がギルドに届いていたらしい。やがてそれが終わると、ひとりの冒険者が彼に手を差し伸べた。ダリア・フラワーガーデンと名乗ったエルフの彼女に、ステイシーは自分を殺してくれと懇願した。ダリアは承諾することができず、逡巡の果てに彼を連れ帰ることに決めた。フラワーガーデン邸に連れられて尚、ステイシーは殺してほしいと何度も頼んだが、やはりその願いが叶えられることはなかった。代わりに、当主であったライラック・フラワーガーデンに「当家の子として生まれ変わる気はないか」と提案された。ステイシー・ネヴィルであることを捨て、別の人間として生きる気はないか、と。その後、彼は答えをすぐに出すことができないまま数年をフラワーガーデン邸で暮らした。ライラックやダリアなどと過ごす中で人並みに、もしくはそれ以上の幸福を得た彼はようやく人生に希望を見出し、やがてライラックの提案を受け入れた。
 ──この瞬間、ある農家に生まれたステイシー・ネヴィルは死に、フラワーガーデン家にフィオレという人物が誕生したのだった。

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 ガメル 名誉点 成長 GM 参加者
キャラクター作成 3,000 1,200 0
取得総計 3,000 1,200 0 0

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