ギルドシティ・ウェンリッド

Biblia Veneficus - ギルドシティ・ウェンリッド

Biblia Veneficus(ビブリア・ウェネーフィクス)

プレイヤー:ねこねえ

魔法を極めれば、いつかきっと──」

種族
ナイトメア(人間)
年齢
12
性別
女性
種族特徴
[異貌][弱点/土]
生まれ
魔術師
信仰
なし
ランク
穢れ
1
5
13
12
2
5
1
2
11
10
成長
0
成長
0
成長
0
成長
0
成長
0
成長
0
器用度
7
敏捷度
10
筋力
14
生命力
15
知力
23
精神力
22
増強
増強
増強
増強
増強
1
増強
器用度
1
敏捷度
1
筋力
2
生命力
2
知力
4
精神力
3
生命抵抗
4
精神抵抗
5
HP
21
MP
28
冒険者レベル
2

経験点

使用
3,000
残り
0
総計
3,000

技能

ソーサラー
2
レンジャー
1
セージ
1

一般技能

学者(スカラー)
5
司書(ライブラリアン)
5

戦闘特技

  • 《ターゲッティング》

練技/呪歌/騎芸/賦術

  • なし

判定パッケージ

レンジャー技能レベル1 技巧 2
運動 2
観察 5
セージ技能レベル1 知識 5
魔物知識
5
先制力
0
制限移動
3 m
移動力
10 m
全力移動
30 m

言語

会話読文
交易共通語
地方語(ウルシラ)
魔法文明語
神紀文明語

魔法

魔力行使
基準値
ダメージ
上昇効果
専用
ソーサラー技能レベル2 真語魔法 6 6 +0
武器 用法 必筋 命中力 威力 C値 追加D 専用 備考
[打]メイジスタッフ 1H 1 +1=1 11 12 0 Bランク 魔法の発動体
技能・特技 必筋
上限
回避力 防護点
技能なし 14 0
防具 必筋 回避力 防護点 専用 備考
ソフトレザー 7 0 3 Bランク
メイジスタッフ 1
合計: すべて 0 4
装飾品 専用 効果
帽子 円錐形の帽子。
右手 知性の指輪 知力+1、破壊すると+13。
所持金
93 G
預金/借金
0 G / 0 G

所持品

背負い袋

水袋
毛布
火口箱
たいまつ6本
ロープ10m
小型ナイフ
着替えセット
下着
保存食七日分

ベルトポーチ

ヒーリングポーション
魔香草
羽根ペン
インク瓶
羊皮紙5枚
ハンカチ
ガメル貨幣

自室

ボロボロの毛布

名誉点
0
ランク

名誉アイテム

点数
冒険者ランク

容姿・経歴・その他メモ

プロフィール

・145cm 38kg
・ウルシラ地方ハールーン魔術研究王国出身

生まれた環境

・上流階級

経歴

・決して手放せない小物がある
・血縁者と死別したことがある
・未だ叶わない夢がある

冒険に出た理由

・名声を得るために

貼り付け用

PL:ねこねえ
PC:Biblia Veneficus
種族:ナイトメア(人間)
特徴:[異貌][弱点/土]
冒険者技能:ソーサラー2、セージ1、レンジャー1
一般技能:学者5、司書5
移動力:3/10/30m
言語:交易共通語、ウルシラ語、魔法文明語、神紀文明語

履歴

 母親の荷物運びをして、お家に着いたなら「よく頑張ったね」と撫でてもらえる子。「愛してるよ」と抱きしめてもらえる子。
 ──そんな、街のどこにでもいる子にずっと憧れを抱いていた。可愛いお洋服も、美味しいご飯も、安心できるお家もいらないから、ただ一度でいいから、母親に撫でてほしかった。抱きしめてほしかった。愛してほしかった。
 ウェネーフィクス(魔法使い)の名が示す通り、ハールーンの魔術師の家に生を受けた。生まれついて魂に穢れを持つ、忌むべき種として。ナイトメアは魔法に適性を持つ以上、この国では大事にされることもそう珍しくはないかもしれなかったが。ビブリアと名付けられた彼女はしかし、生活に必要な最低限を与えられるにとどまり、何をどれだけ頑張ろうとそれが認められることはなかった。自分が愛されていると言い聞かせる材料は、母が買い与えてくれた一枚の毛布のみ。父はいつも家を空けていたから、唯一もらったそれが心の支えだった。
 必死に魔法を身に着けても、本を読んで勉学に励んでも、不得手でこそあったが運動をして見せても、返ってくるのは「そう」というそっけない返事のみ。それが寂しくて、当たり前に愛情を受ける他所の子が羨ましくて仕方がなかった。母の方は単にナイトメアが忌々しかったから愛さなかっただけなのだが、ビブリアはそれと察することなく、「私がダメだから愛されないんだ。もっと頑張ればいつかは」と、母親に期待して己を高め続けた。
 やがて母は不治の病に倒れ、ビブリアはどうにか薬を手に入れようとするのだが。なかなか手に入らず、焦燥に駆られながら母親を見舞っては、きっと私が助けるから、と請うていた。きっと私が助けるから、その時は……と。
 ビブリアのそんな努力も実を結ぶことはなく、ついに母は息を引き取った。今わの際に、もう目と耳が聞こえなくなった身体で、傍にいた娘を抱きしめ、父の名を呼びながら、「最期に会えてよかった。愛してる」と言い放って。ビブリアは、まだ幼かったけれど、それが自分に向けられた愛ではないのだと察するほどには大人だった。私は終ぞ母に愛されることはなかったのだと理解してしまうほどには大人だった。
 生きる目的を喪った彼女は、しばし今後に迷ったが。それまで全くと言っていいほど関わってこなかった父に「必要なお金は払うからウェンリッドの冒険者学校に通いなさい」と告げられた。これは娘を愛してのことではなく、単に相手をしている暇がないので厄介払いをしようとしているだけで、本人もそのことはうすうす理解していて。けれど、ある発想が脳裏をよぎった。
 伝説として語られるほどの偉大な魔法使いになって天寿を全うしたらば、その時こそ母から「頑張ったね」の一言くらいはもらえるのではないだろうか、と。
 こうしてビブリア・ウェネーフィクスはギルドシティ・ウェンリッド行きの馬車に乗り込んだ。母からもらったこの名を、書物に記されるほど広く知らしめるのだと。
 周りに同族がいなかったので、ナイトメアが不老であることを彼女は知らない。

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 ガメル 名誉点 成長 GM 参加者
キャラクター作成 3,000 1,200 0
能力値作成履歴#3583-2 → のち0pt割り振り
取得総計 3,000 1,200 0 0

収支履歴

冒険者セット::-100

着替えセット::-10
下着::-3
保存食::-50

ベルトポーチ::-15

魔香草::-100
羽根ペン::-2
インク瓶::-3
羊皮紙5枚::-5
ハンカチ::-4

装備品

メイジスタッフ::-110
ソフトレザー::-150

装飾品

帽子::-15
能力増強の指輪::-500

その他

毛布::-40

チャットパレット