由来・逸話

煙草職人が製作した、マニア垂涎の紙巻き煙草。
ガツンと来るコクとナッツのような香ばしい香りが、曖昧になることなくしっかりと輪郭を持って口の中に飛び込んでくる。
深く吸い込めばその中にカラメルのような甘さを感じることだろう。そして煙を吐き出すと、その味わいはしつこく残ることなくするりと抜けて、心なしか爽やかな後味が残る。そうして、煙を吐き出し終わるころには次の一口が吸いたくなっている。
キレが良く、それでいて一本吸い終わると少し甘い、体に悪くとも止められぬ一服である。