【ウェーレス対魔神機動隊・エルマー信号符丁教練】
(公都ウルガ)- 入門条件
- 80名誉点/"ウェーレス対魔神機動隊"所属なら30名誉点
医療班所属のエルマー・アウグスト・Ⅴ・ベルン博士(エルフ/男/88歳)が、魔神の毒によって難聴となった兄、Op-62ニコラウス・グナイゼナウ・Ⅴ・ベルン司令官(エルフ/男/102歳)のために開発した手話技法。
習得が平易かつ語彙に富み、装備を手に持ったままでも簡単な意思疎通が可能であることで、ニコラウス氏が司令官を務める第12戦線を中心に広まった。
手話技法を元に手旗信号での通信と全盲者用の接触手話法も開発されており、特に接触手話は、目と耳を勝利に捧げた勇士に対する敬意として広く習得されている。
流派装備
秘伝
《アウグスト接触手話術》
- 必要名誉点
- 20名誉点
- タイプ
- 常時型
- 前提
- なし
- 限定条件
- 自由に動かせる腕が1本以上あるとき(アームスフィア、操りの腕輪可)
- 使用
- 適用
- リスク
- 概要
- エルマー信号符丁教練参加者がまず習得することとなる、全盲でも意思疎通が可能な接触手話法。
- 効果
この秘伝を習得したキャラクターは、アウグスト接触手話術の【会話】を習得する。
アウグスト接触手話法は発話ができないキャラクターも使用可能だが、水中での使用はできず魔法も詠唱できない。アウグスト尊厳手話法
ウェーレス対魔神機動隊第12戦線で開発された接触手話法。
視覚的に見る手話とは異なり、相手の手もしくは肩、腹の上に特定の形にした手を一定の速度で置くことで言語を伝える。
その性質上、使用する場合は周囲に振動がないことが望ましく、一回の伝達によって伝えられる情報が僅かであることから時間もかかるため、一般的に戦地で使われることはないだろう。
軍人は、いつ何を失うかも分からない危険な仕事である。この手話法は、目と耳を失ってまで戦った勇士に友との暖かな時間を与える敬意の技法であり、明日をも知れない戦友を救うための転ばぬ先の杖でもある。
《ニコラウス手信号符丁》
- 必要名誉点
- 50
- タイプ
- 常時型
- 前提
- アウグスト接触手話術
- 限定条件
- 自由に動かせる腕が2本以上あるとき(アームスフィア、操りの腕輪可)
- 使用
- 適用
- リスク
- 概要
- 武器を持った状態でも可能な手話法。
- 効果
この秘伝を習得したキャラクターは、ニコラウス手信号符丁の【会話】を習得する。
ニコラウス手信号符丁は発話ができないキャラクターも使用可能だが、魔法は詠唱できない。ニコラウス手信号符丁
ウェーレス対魔神機動隊第12戦線で開発された手信号(手話)。
ニコラウス司令官のために作られたエルマー符丁の中でも最初に作られた会話術であり、難聴の軍人との意思疎通を素早く円滑に行える。
また、鬨声や魔法の爆音で会話のおぼつかない大きな戦場や、音を出すことのできない斥候職や隠密部隊にもよく用いられる。
《アーノルト手旗信号符丁》
- 必要名誉点
- 100
- タイプ
- 常時型
- 前提
- "ウェーレス対魔神機動隊"所属/"暗視"所持/アウグスト接触手話術
- 限定条件
- 信号手旗セット(⇒ET.p110, p130)装備
- 使用
- 適用
- リスク
- 概要
- 効果
この秘伝を習得したキャラクターは、アーノルト手旗信号符丁の【会話】を習得する。
アーノルト手旗信号符丁は発話ができないキャラクターも使用可能で、お互いに視認可能な距離であれば会話が可能だが、魔法は詠唱できない。アーノルト手旗信号符丁
ウェーレス対魔神機動隊第12戦線で開発された手旗信号。