魔法文明時代中期に開かれた「ドラガルノア構成詠唱術」によるスクロール作成技術を、不完全ながらもより広く扱えるように現代で復元したものです。
　このスクロールに対して魔法を唱えた場合、その魔法は効果を発揮せず、一日の間、その魔法は記録されます。
　この記録は魔法の対象数や行使判定の達成値、適用されている効果・戦闘特技などの全てが記録されます。
　(例外的に、《ブーステッドスペル》は適用できません。)

　記録された魔法は主動作で開く事により、開いたものが対象を決定する形で効果を発揮し、記録された魔法は失われます。
　魔法は一つのスクロールにつき一つしか記録できません。