容姿・経歴・その他メモ

[経歴表]
C12:敵対するものがいた
B12:師と呼べる人物がいる
B42:大ゲンカしたことがある

[ヴァグランツになった理由表]
31:世界の果てを見たくて

邪悪な魔神使いによって『魔神の苗床』を埋め込まれ、意思無き人形と化していた人間の少女。
事故により偶然契約を結ぶことになった"扉の小魔"が""の肉体に入り込み、身体を操ったことで外の世界へと連れ出された。
自我を取り戻す為の治療が済むまでの間、『苗床』の影響によって好意を抱いていた魔神使いから引き離されたことで、"扉の小魔"に恨み言を言ってしまうこともあったが……それを気にすることもなく献身的に支えてくれた"扉の小魔"に心からの好意を抱くようになった。

元々の名前は思いだすことができなかったので、"扉の小魔"キャスターの勧めで自ら名前を付けることにした。
瞳。キャスターが取り戻してくれた、私の視界に映る世界を祝福する名前。

生きる為、魔神使いとしての能力を身に付ける中で、キャスターが善良なだけの存在では無い事も学んでいる。
それでも尚、大好きなキャスターとずっと一緒に居られる未来を夢見て、キャスターの本体を呼び寄せることが二人の共通の願い。

["扉の小魔"キャスター]
幾つもの姿と名前を持つ"扉の小魔"。
現在は「キャスター」という名前と、大人の女性の姿を好んで使っている。
瞳の魔神使いの師として振舞いながら、本体であるエルガデリアル(超越魔神)の来臨を目論み暗躍する……手筈だったのだが、想定以上に好かれていたのか、瞳の方から協力を申し出されたことですっかり仲良くやっている。
一見誰に対しても温和だが、"扉の小魔"らしく狡猾で理知的。ついでに自身の欲望にも忠実。

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