ギルドシティ・ウェンリッド

ハイゴブリン - ギルドシティ・ウェンリッド
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ハイゴブリン

分類:蛮族
知能
低い
知覚
五感(暗視)
反応
敵対的
穢れ
4
言語
汎用蛮族語、妖魔語
生息地
森、山、洞窟
知名度/弱点値
11/16
弱点
物理ダメージ+2点
先制値
14
移動速度
16/-
生命抵抗力
7 (14)
精神抵抗力
8 (15)
攻撃方法(部位) 命中力 打撃点 回避力 防護点 HP MP
武器 9 (16) 2d6+9 9 (16) 4 40 10

特殊能力

対魔呪紋

この魔物が魔法に対して抵抗力判定を行うとき、それに成功すれば、本来の魔法にかかわりなく、結果を「消滅」として扱います。
抵抗力判定に失敗した場合、自動的にMPが「5」点消費され、本来の魔法の抵抗成功時の結果が適用されます。
この効果はMPが消費できないときには発生しません。
抵抗力判定を行うものでも、魔法以外の効果に対してはこの能力は適用されません。

精神効果耐性

精神効果属性(弱)の効果や影響をいっさい受けません。
その他の精神効果属性の効果や影響を与える魔法や能力に対しては、精神抵抗力判定を行うときに+4のボーナス修正を得ます。

戦利品

2-10
意匠を凝らした武器(150G/黒白A)
11-
紋様の刻まれた武器(600G/黒白A)

解説

魔法文明時代に、ドレイクの魔法王による魔法実験でゴブリンを素体に生み出された妖魔がハイゴブリンです。
同じく魔法実験によって生み出されたハイマンと呼ばれる人族とは、対比で語られることが多い存在です。
その肌は病的に蒼白く、巨大な赤い瞳を持ちます。
身長はゴブリンにしてはやや大柄ながら、その身体は痩せさらばえており、肉体的な頑強さではゴブリンロードなどに一歩譲ります。
しかし、全身に浮かび上がる対魔呪紋によって得られる魔法に対する耐性と、恐怖心の欠如により、揺るぐことなく攻め続ける精神性は、敵対者にとって大きな脅威であり、他の魔法王に対する究極の尖兵として、多くの戦に投入され、猛威を振るいました。

製作者:ろこぐら

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