魔生の絵筆
- 知名度
- 84
- 形状
- 何の変わりようもない絵筆
- カテゴリ
- 冒険者技能用アイテム
- 製作時期
- 魔動機文明
- 概要
- かつて有名な画家が手にした絵筆。その正体は――――――
- 効果
-
○色覚の呪い
この絵筆と契約を結ぶ限り、そのキャラは色を認識することができません。
手放せば認識できますが、2日以上契約した場合、目標値「8×日数」で精神抵抗力判定を行います。失敗したら一生の後遺症となります。○マナタンク
このエネミーはMPを「60」持っています。この絵筆と契約を結ぶキャラはこのMPを自在に扱えます。
▶森羅魔法Lv5/魔力10(17)
この絵筆と契約を結ぶキャラは、追加で森羅魔法Lv5を扱えます。ただし、主動作行動を行う場合は契約者の主動作が必要です。
由来・逸話
No.01 名称 色亡き筆
かつてこの筆を握った者は色を知らなかった。
この筆を長く持つか、描いた者の世界から色が、永遠に喪われる。この呪いは未だに残り続ける。
触れるだけなら、持つだけなら問題はない。もし扱うとなれば相応の代償が必要だろう。
呪いは永遠、死まで一緒。
数多の画家はこの呪いに耐えられず、自らその命を閉じただろう。 だが望まない
だがその絵が生み出す作品は、どれも後世に語り継がれる。 この筆はそんな結末望まない
色亡き世界に耐えられるか?白黒の世界に、君は耐えられるか? 誰でもいい、誰でもいい
この世界に、この現実に耐えられるだろうか。 僕を使って生き長らえてくれ
魔神は、いつもその姿を見てあざ笑うだろう。そんな覚悟が、君にあるだろうか?あるのなら尊敬しよう。君は、これを持ち、人生の苦痛を歩くがいい。
魔神が「絵」というモノを知り、生み出された魔神機兵。
特別大きいわけではなく、片手に持てるサイズ。
だがその筆には目を奪い、色を奪う呪い。
生き物は、色を見て味を知り、広大さを知り、感情を知る。
貴様はそれを味わえない。
それでも名誉を得たいのであれば、持つがいい。
貴様は永遠に、魔神の笑いものとなれるだろう。