勾玉派に伝わる特殊な迷彩加工です。 色とりどりの布を組み合わせることにより、視界に入っている状態ですら認識を困難にします。

　この加工は魔法の鎧でない〈非金属鎧〉にのみ施すことができ、この加工を施すと魔法の鎧になります。
　着用者は隠密判定に+1のボーナス修正を受け、戦闘開始時、着用者のみによる"奇襲"が可能です。
　奇襲の宣言は自陣営が先制判定に勝利した第二戦闘準備に行われ、お互いの配置が完了した後に処理を開始します。

①:隠密判定を行い、敵対陣営全員は危機感知判定に+2のボーナス修正を受けて危機感知判定を行います。(魔物データの場合、魔物レベルを用います)
　複数の着用者が居る場合も、危機感知判定は各キャラクター1回のみ行います。
②-A:対抗判定で全員に勝利した場合のみ、自身の配置を戦場内の任意地点に変更した上で、その戦闘の1ラウンド目は着用者に対する敵対陣営の行為判定に-2のペナルティ修正を与えます。
②-B:一人でも危機感知判定に成功した場合、配置は自動的に最前線になり、行為判定のペナルティは発生しません。