容姿・経歴・その他メモ

パーソナル

本名、日ノ宮鈴。ヒノマルを出るにあたって、アルフレイム本土風の名前を名乗るようになった。
表記上「カムパネルラ」だが発音は「カンパネルラ」あるいは「カンパネッラ」。
顔立ちはヒノマル人のそれ。
枝毛の目立つ、手入れされていない髪。深く染み付いたクマ。痩せた身体。元の造形そのものは悪くない、均整の取れたものだろうに、その容姿は荒んだ心が現れたように台無しになっている。立ち絵はしっかり手入れしたならこうなる、というものとして見てください。

技能・戦闘力

職分:天地使い 戦闘経験:なし
生死や外傷などについての感性はまだまだ一般人。
命脈の見える感性を活かし習得した天地使いの技能はそれなり。魔法は命脈を頼りにコツを掴むことで実戦レベルまで習得した。

半生・性格・体質

病弱な幼少期、寝込んでは友達についていけなくなる、というのを繰り返す生活をしていた。その結果、次第に友達は少なくなり、新たにできることもなくなって、随分前から友達がいない。
孤独感と寂しさから卑屈な性格をしているが、自暴自棄気味の積極性によって、友達になりましょう、と押し付けるようなコミュニケーションをよく試みる。それも適切な人間関係の距離感が分からないためのこと。
総じて、性格は陰湿で寂しさをこじらせたメンヘラ。
今では病弱はマシになったものの、冷たいものは体温が下がって体調を崩すし、脂っぽいものはすぐ胃にもたれ、コーヒーは胃が荒れ、酒を飲むと吐き、煙草は煙で咳が止まらなくなる。そもそも食が細い、不健康少女。

理念

「気づいてしまった私は、もう普通ではいられない。知ってしまった裏側との、付き合い方を決めなくちゃならない。本当は見て見ぬふりをしようともしたけれど、それが視界から消えることはなかったから。私は、それの真実を追うことにした」
偶然にも命脈を“見てしまった”元一般人。それはギフトであると共に、呪いであった。
幼い頃は病弱で、よく体調をくずしていた。寝込んで暇を持て余すベッドの中で、空想と思索に耽るうち、ある日、それは見えていた。命脈。この世界の根幹を成す、世界に満ちる原初の力の流れ。
触れてしまった世界の真理のひとかけら、それとの付き合い方に選んだのは、探求という道。命脈の根源、世界の始まり、三本の剣。そして我ら生きとし生けるものはどう生き、どう死ぬべきか。それら全てを解き明かす、真理の探究。……そんな、世界の全部が分かれば。きっと、友だちの作り方とかも、分かると思うので。

雑記

白湯が好き。

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