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メデューサヘッド
分類:植物
- 知能
- なし
- 知覚
- 魔法
- 反応
- 敵対的
- 言語
- なし
- 生息地
- 河川、湖、海
- 知名度/弱点値
- 16/19
- 弱点
- 衝撃属性ダメージ+3点
- 先制値
- 14
- 移動速度
- -/10(水中)
- 生命抵抗力
- 13 (20)
- 精神抵抗力
- 10 (17)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
触手 | 12 (19) | 2d6+10 | 10 (17) | 6 | 84 | 21 |
特殊能力
○水中専用
水中の行動でペナルティ修正をいっさい受けません。
しかし、水から上がるといっさい行動できません。
▶2回攻撃
多数の触手で、1体の対象を2回攻撃します。
○カウンター
戦闘特技《カウンター》(⇒BMの34p)と同じ効果です。
○石化毒の触手/12(19)/生命抵抗力/消滅
触手の攻撃を命中させた場合、対象に石化進行(敏捷度/-12)(⇒Ⅱの368p、MLの65p)の効果を与えます。
この効果は毒属性です。
戦利品
- 自動
- ぬめりのある触手(300G/緑A)
- 2-7
- 石化の毒腺(100G/緑A)
- 8-11
- 石化の猛毒腺(500G/緑A)
- 12-
- 石化の毒結晶(2000G/緑S)
解説
水中を漂う、一見すると蛇の髪を振り乱しているメデューサの頭のように見えることが名前の由来となった、危険な海藻です。
大きさはほぼ人間の頭部ほどで、髪のように見える部分は本来ならば岩などに張り付くための根が変化したものです。
そこには無数の細かい棘が生えていて、傷つけた相手を石化させる効果があります。
この能力も、名前の由来のひとつとなっています。
メデューサヘッドは多くの場合、複数で水中を漂い、獲物となる生物に襲いかかります。
そして石化させた獲物とともに海底に沈み、石と化した哀れな犠牲者を少しずつ削り取るようにして栄養とするのです。
この恐るべき海藻は主に海で見られますが、淡水に存在する亜種もあり、稀に川や湖でも見かけられます。
海棲種族が、テリトリーを守るために意図的に栽培していることもあるようです。
その場合、ロープやワイヤーなどで繋がれ、漂流しないよう工夫が成されています。