特殊能力

▶呪歌／13(20)

10レベル未満で習得できるすべての呪歌を使用可能です。

○飛行

近接攻撃の命中力・回避力判定に+1のボーナス修正を得ます。

○デクレッシェンドミスト

歌声がどこからか霧を運んできます。
使用者が呪歌の継続をする限り、そこから半径100m内では、1ラウンドごとに霧が濃くなっていきます。
1ラウンド経過(この魔物が呪歌の使用を始めた次のこの魔物の手番開始)で、視界は20mとなり、かつ、すべての炎属性のダメージは「-1」点されます。
2ラウンド経過すれば、視界は10mとなり、炎属性のダメージは「-2」点されます。
3ラウンドが経過した以降は視界は完全になくなり、炎属性のダメージは「-3」点されます。
霧が閉ざすことによる視界の制限は、知覚が「魔法」であるキャラクター、そして、この魔物自身は被りません。
炎属性の軽減効果は、すべてのキャラクターが受けます。
使用者が呪歌の継続を中止すると即座に霧は消え去り、これらの効果はなくなります。

○繊細な戦利品

「○デクレッシェンドミスト」による霧が発生している状態で、この魔物のHPを炎属性によるダメージで0以下にした場合、戦利品はその決定時の出目にかかわらず〈霧の羽衣〉(1200G/金白S)に変更されます。