容姿・経歴・その他メモ

経歴表

・命を救われたことがある
・田舎で育った
・神の声を聞いたことがある

冒険に出た理由

・奈落を滅ぼすため

容姿

巫女装束に身を包み、狐を模した額当てをしているヒノマル人。目元には隈取ような赤いラインのお化粧をしている。
生粋のヒノマル人なので、交易共通語には何処かまだ慣れない感じが残るが、明るく元気な雰囲気からか、親しみやすいと評判は悪くない。

性格

明るく元気な性格で特に子供が好き。
困ってる人は放っておけないタイプの人間で、一緒に問題解決に勤しんだりとかなり人格者ではあるのが、反面自分の事には無頓着というかマイペースで、年頃の女性でありながらご飯は基本甘味しか食べておらず母からは度々小言を言われているらしい。
また、聖職者なだけあって信仰心には厚いのだが形には囚われず、古い考え方も新しい考え方も良いところを取っていこうと堅苦しい伝統や風習に縛られ過ぎるのはあまり好みでは無い様子。本人曰く、「全てのルールを守っていたら、何も変えられない」との事。
巫女装束も動きやすいようにと自分なりに改良を加えているようだ。

経歴

ヒノマルのカネザカと呼ばれる田舎町の出身。カネザカではその昔、樹神ダリオンが狐姿の化身として現れたという伝説が残っており、以来【お狐様】と呼ばれ敬われている。
物心ついた頃には母から剣術の指南を受けており日夜修行する日々を送るが、カネザカ付近に奈落が出現した影響で町の治安が悪くなり、祖母の家へと性を変えて移り住む事になる。祖母は、樹神ダリオン（以降、お狐様）を信仰する巫女であり、癒しの術（神聖魔法）や精霊から力を借りる方法（森羅魔法）などの手解きを受ける事になる。
霧子自身も、お狐様の声を聴いたり大怪我を負った際に祖母の神聖魔法で癒してもらったりとお狐様の有り難みについて深い理解を示しており、揺るぎない信仰心を持っている。
祖母は霧子が成人する少し前に寿命で亡くなってしまったが、それ以降も巫女として神殿（神社）の管理に勤しんでいた。
だが、奈落によりカネザカの治安は悪くなる一方でいつしか、お狐様の力を持ってして奈落を滅ぼし故郷の安寧を取り戻したいと願うようになる。
そうして身の回りを整え終えた数年後、故郷の奈落を滅ぼす為に力をつけるべくお狐様の導きの元、冒険者になることを決意する。母の剣術と祖母から受け継いだ数々の術を駆使し、戦いの場に赴いていく。
全ては、お狐様の導きのままに。

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