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グラスバジリスク(人間形態) - ギルドシティ・ウェンリッド
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グラスバジリスク(人間形態)

分類:蛮族
知能
高い
知覚
五感(暗視)
反応
中立
穢れ
4
言語
交易共通語、汎用蛮族語、妖魔語、バジリスク語、ドレイク語、魔法文明語
生息地
寒冷地、遺跡
知名度/弱点値
12/17
弱点
炎属性ダメージ+3点
先制値
16
移動速度
15/-
生命抵抗力
13 (20)
精神抵抗力
13 (20)
攻撃方法(部位) 命中力 打撃点 回避力 防護点 HP MP
武器 14 (21) 2d6+13 12 (19) 12 93 67

特殊能力

毒、病気無効
真語魔法10レベル/魔力13(20)
魔法適性

戦闘特技《マルチアクション》《魔法拡大すべて》《ワードブレイク》を習得しています。

硝子の視線/13(20)/精神抵抗力/消滅

「射程/形状:2(50m)/起点指定」で、「対象:1体」を睨みつけ、石化進行(器用度、敏捷度/-6)(⇒MLの65p)の効果を与えます。
この効果では、最終的には、対象は石像ではなく、透明なガラスの像に変わります。
【キュア・ストーン】で解除することは可能です。
鏡を手にしているものがこの能力の対象となったとき、精神抵抗力判定の達成値が、目標値より4点以上高ければ、視線を跳ね返し、グラスバジリスクにこの効果を与えることができます。
このとき、グラスバジリスクは精神抵抗力判定を行うことはできません。
この効果は、グラスバジリスクが目隠しなどをしていても与えられ、呪い属性として扱います。
この能力は1ラウンドに1回だけ使えます。

足留めの視線/12(19)/精神抵抗力/消滅

「射程/形状:2(50m)/起点指定」で、「対象:1体」を睨みつけ、その移動を制限します。
対象は10秒(1ラウンド)の間、全力移動を行えなくなります。
加えて、魔法やアイテムなどの効果による特殊な移動も行えなくなります。
自身に最初から備わっている身体能力を利用した歩行や飛行のみ可能です。
戦闘特技《影走り》などの移動を補助したり、移動に付随する能力も失います。
この能力は1ラウンドに1回だけ使えます。

毒の血液/13(20)/生命抵抗力/消滅

この魔物が存在する乱戦エリア内で、この魔物にダメージを与えたものは、自身の手番の終了時に「2d+4」点の毒属性の魔法ダメージを受けます。

魔物化

魔物形態に変化します。魔物形態のデータは「グラスバジリスク(魔物形態)」を参照します。
HPやMPは最大値まで回復し、魔法などによるあらゆる効果は消滅します。
魔物化」を行った手番では、[部位:胴体]は主動作を完了したものとして扱います。
[部位:頭部]は手番を実行することが可能です。
また、[部位:右邪眼][部位:左邪眼]は、その視線の能力をまだその手番に使っていなければ、それを使用できます。
「魔物化」を使用した直後1時間は「瞬時人間化」を行うことはできません。

戦利品

自動
バジリスクの純血(1000G/赤S)
2-8
なし
9-12
硝子の瞳(2400G/金赤S)
13-
留足の瞳(6000G/金赤S)

解説

グラスバジリスクは、ガラスの邪眼を持つバジリスクの上位種です。
このバジリスクが与える石化の呪いは、犠牲者を透明なガラスに変えてしまいます。
バジリスクの中では寒冷地を好む変種で、冷気に対する弱点を持たないかわり、炎や高熱に弱さを見せるようになっています。
この魔物は、2つめの邪眼として、足留めの邪眼を持っており、一度見こまれたら容易に逃げることができません。

製作者:ろこぐら

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