特殊能力

●全身

○剣のかけら=10個

本来のデータより精神・生命抵抗が+2されています。（反映済み）

○TP=12

L瞬間達成値+5(TP8/少女)
L世界の汚染K20(TP4/少女)

○死を孕む

このエネミーは、分類「アンデッド」としても扱います。

○鋼鉄の埋葬者

このエネミーの、『埋葬カウントを与えます』と書かれている能力に対する対抗判定に失敗した場合、埋葬カウントを1つ増やします。
この埋葬カウントは下限が0、上限が4であり、『蓄積した分/2(端数切り上げ）』点だけ、後述の引き剥がし処理以外への行動判定にペナルティ修正が付き、移動方法を飛行では無くします（ウィングフライヤーや○飛行による補正そのものは有効です)。
4点となった場合そのキャラクターは即座にHPが0となり、気絶します（初回の生死判定は省略し、通常成功したものとして扱います）。この状態のキャラクターへは埋葬カウントが2以下になるまで、後述の埋葬カウント減少以外によるあらゆる干渉が行えません。この状態が6時間続いた場合、そのキャラクターは生死判定の余地無く死亡します。
埋葬カウントは引き剥がし処理にて減少させることが出来ます。1回成功する毎に、1点減少です。
この能力により要求された引き剥がし処理への脱出は、例外的に1Rに1回、補助動作で試みることが出来ます（他のキャラクターが他のキャラクターに行えるなど、その他の処理は通常の引き剥がし処理に準じます。主動作を用いれば追加で引き剥がすことも可能です）。

▽覚醒-久遠の別れ-
[部位:少女]のHPが120以下の時か、[部位:少女]以外の部位のうち4部位のHPが0以下の時に発動します。
このエネミーの各部位に存在する「▽」の能力が発動するようになります。
また、『＞冷タイ土ノ下』を初めて使用する時、抵抗の可否に関わらず埋葬カウントを追加で1点与え、能力の行使判定の出目が8未満だった場合にその出目を8として扱えます。

○魔法適性

《ターゲティング》《魔法拡大/数》《魔法拡大/全て》《魔法収束》《魔法制御》を修得しています。

●少女

▶妖精魔法レベル8/魔力11(18)

契約属性は土、炎、風、水・氷の四属性です。
妖精召喚、および竜牙矢魔力矢雷鳴の矢を用いたシュートアロー、壁の作成は行いません。

▶コッチニオイデ/9(16)/生命抵抗/半減

「射程:術者」「対象:半径30m/すべて」の任意対象に2d6+10点の土属性の魔法ダメージと、埋葬カウントを1点与えます。
この能力は1Rに1回しか使えず、連続した手番に使用できません。

▽＞冷タイ土ノ下/11(18)/生命抵抗/半減
「射程:術者」「対象:半径30m/すべて」の任意対象に2d6+15点の精神効果属性かつ呪い属性の魔法ダメージと、埋葬カウントを1点与えます。

●守護者共通

☑大振り

近接攻撃を行う際に宣言します。その近接攻撃の打撃点に+8の修正を得ます。同時に自身の命中力が-6されます。
狙い定め打つと同時に宣言することは出来ません。

☑狙い定め打つ

近接攻撃を行う際に宣言します。その近接攻撃の命中判定に+4の修正を得ます。同時に自身の打撃点が-8されます。
大振りと同時に宣言することは出来ません。

●守護者頭

○ロックオンシステム

[部位:少女][部位:守護者ライトアーム]は追加で《鷹の目》を修得します。
[部位:守護者頭]のHPが0以下になった場合、この能力は失われます。

▶修復プロトコル

好きな部位のHPを2d6+15点回復します。
ただし、HP0以下の部位には使用できません。

▶ワードブレイク/11(18)

戦闘特技《ワードブレイク》を基準値11で使用します。

▽○Re:try
『＞修復プロトコル』の『HP0以下の部位には使用できません』の一文を無い物として扱います。
また、回復量を2D6+15ではなく、2d6+30に変更し、気絶から回復させるようになります。

●守護者上半身

○攻撃阻害=不可・不可

［部位:少女］は近接攻撃及び遠隔攻撃の対象となりません。
［部位:守護者上半身］のHPが0以下になった場合、この能力は失われます。

○巨体/8(15)/生命抵抗/消滅

この部位による近接攻撃が命中したキャラクターは、生命抵抗を行います。失敗した場合、対象に埋葬カウントを1点与えます。

●守護者ライトアーム

▶マルチロックオンミサイル/必中

「形状:射撃」「射程:30m」「対象:5体」を選択し、対象に回避判定か、冒険者レベル+敏捷で判定を行わせます(回避判定の場合は近接攻撃への回避補正が有効です)。
その対象に「2d6+20-(対象の判定達成値)点」の炎属性魔法ダメージを与えます。
この攻撃への対抗判定には10m以上離れたキャラクターは+5、20m以上離れたキャラクターは+8の補正が付きます。
何らかの理由で5体選べなかった場合、対象は重複します（なるべく平均的に重ねます）。重複した対象は、重複した回数だけ回避判定を行い、ダメージを算出します。

▽○多重爆撃
『＞マルチロックオンミサイル』の対象数を15体に変更します。

●守護者レフトアーム

▶パイルバンカー/命中/回避/消滅

「射程:接触」「対象:1体」に近接攻撃を行い、2d6+18点の物理ダメージと埋葬カウントを1点与えます。
この能力は1Rに1回しか使用できず、連続した手番に使用できません。

▽○三回行動
▽○連続パイルバンカー
『＞パイルバンカー』の『1Rに1回しか使用できず、連続した手番に使用できません』の一文を無いものとして扱います。

●守護者下半身

▶轢き逃げ/命中/回避/消滅

自身が近接攻撃可能な任意のキャラクターを対象に、近接攻撃を行います。
命中したキャラクターに打撃点分の物理ダメージを与えます。
この行動は連続した手番に使用できません。

▽○軽タンク
『＞一掃』の『1Rに1回しか使用できず、連続した手番に使用できません』の一文を無いものとして扱います。