・経歴
大切な人と生き別れている
育ての親に拾われた
恥ずかしいあだ名を持っている(いた)

・冒険者になった理由
探しているものがある

・信条
日常：肯定
　かけがえのないもの。少しずつ変わってしまうもの。もとには戻らないもの。
だから素敵なものであり、だから切ないものである。
そして尊いものである。

子供：肯定
　若者は健やかに育つのが一番いい。
のびのびと自由に過ごすのが一番いい。
私は、それを見守ってあげているのが一番いい。

・矜持/執着
自由を尊重する
　子も大人も自由であるといいでしょう。
自由は人を育み、良い成長を促します。
でも間違えないで。自由は何でもできるわけじゃない。

一人称「私」わざとぶるときは「おばあちゃん」二人称「あなた」語尾「ぉ、ぇ」「だねぇ」「だよぉ」「んよ」「かい」

言いそうなこと
「いけませんよ」「あらまあ」「しょうがないねぇ～」「なんのなんの」

口調参考、ワンダーアキュート(ウマ娘)

詠唱
「神様神様、どうか癒しをお与えください」
「神様神様、どうかご加護をお与えください」

今からおよそ180年前、幼かったフスィノはブルライト地方にあった貴族の家に拾われ、
メイドとして住まわせてもらうこととなりました。
およそ110年前に育ての親であった主人を看取り、行く当てもないため次の代にも仕えることとしました。
そしておよそ60年前に次の次の代の当主も看取り、そのまた次の代を託されました。
そのころには次第に家の権力も薄れ、ゆっくりと平凡な少し裕福な家へと変わっていたのです。
次第に他の従業員も減り、ついに10年前、一代跨いだ代を最後に退職となりました。
そうして自由になってしまったカエデは歩き始めたのです。

こうして従事していた関係で孫、ひ孫、玄孫、来孫、昆孫、
もしかしたら仍孫、雲孫まで相手をしていたのかもしれず、
ことあるごとにおばあちゃんのようだおばあちゃんのようだと言われ続けてきました。
始めは恥ずかしくあったものの、次第に慣れていきました。

冒険者になった理由は3つ。
人助けで路銀が稼げて、知らないことを知れて、根を張る場所を探しに行けるから。


腹筋を突くと変な声を出す。

子供にはお腹いっぱいのご飯を食べさせてあげるものだと考えているため、
若者にはとりあえずご飯を食べさせようとする。