クリムゾンタートル
- 知能
- 動物並み
- 知覚
- 五感
- 反応
- 腹具合による
- 言語
- なし
- 生息地
- 海洋
- 知名度/弱点値
- 15/20
- 弱点
- 物理ダメージ+2点
- 先制値
- 13
- 移動速度
- 15/30(水中)
- 生命抵抗力
- 11 (18)
- 精神抵抗力
- 10 (17)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
噛みつき(頭) | 11 (18) | 2d6+12 | 10 (17) | 8 | 46 | 11 |
体当たり(甲羅) | 9 (16) | 2d6+9 | 9 (16) | 16 | 68 | 19 |
- 部位数
- 2(頭/甲羅)
- コア部位
- 頭
特殊能力
●全身
○炎に強い
炎属性の効果に対して行う生命抵抗力、精神抵抗力判定に+2のボーナス修正を得ます。
また、炎属性の物理ダメージ、魔法ダメージを受けるとき、それを-3点します。
○水中適性
水中の行動によるペナルティ修正を受けません。
●頭
▶頭を隠す
頭を丸めて甲羅の中に隠してしまいます。
[部位:頭]は、噛みつきの攻撃を行えなくなりますが、この状態でいる限り、近接攻撃、射撃攻撃、対象が「1体」である魔法や効果の対象になりません。
範囲に影響を与える魔法や効果には、巻きこまれます。
頭を隠した状態を解除するのは、補助動作です。
この能力は「○もろい甲羅」の効果が1回でも発揮されると失われます。
☑渾身攻撃
打撃点を+8点します。
同時に、[部位:頭]の回避力判定に-3のペナルティ修正を受けます。
●甲羅
○赤熱化
炎属性の物理ダメージ、魔法ダメージを受けると、甲羅が赤熱化します。
以降、[部位:胴体]の攻撃を炎属性の物理ダメージとして扱い、打撃点が2点上昇します。
○もろい甲羅
「○赤熱化」の効果が発揮されている最中に水・氷属性の物理ダメージ、魔法ダメージを受けると、甲羅が砕けます。
この効果を受けると「○赤熱化」の効果が失われ、体当たりの命中力判定に+1のボーナス修正を得て、[部位:胴体]の防護点が-4点されます。
この効果は「○赤熱化」「○もろい甲羅」が繰り返されるたびに累積し、最大で命中力判定のボーナス修正に+4のボーナス修正となり、防護点-16となります。
防護点は0未満にはなりません。
▶高熱放射/11(18)/生命抵抗力/半減
甲羅に溜め込んだ熱を放射し、攻撃します。
自らと同じ乱戦エリアに存在するキャラクターすべてに「2d+([部位:甲羅]が炎属性の物理ダメージ、魔法ダメージを受けた回数)*4」点の炎属性の魔法ダメージを与えます。
この能力は「○赤熱化」の効果が発揮されていなければ、使用できません。
また、この能力を使用すると「○赤熱化」の効果は失われます。
○繊細な戦利品
「○もろい甲羅」の効果を適用した回数と同じ数だけ、「割れた甲羅」の戦利品を得ます。
また「○赤熱化」の効果を発揮しているときに[部位:胴体]のHPを0以下にすると「赤熱の甲羅」の戦利品を得ます。
戦利品
- 自動
- 割れた甲羅(200G/赤A)*1~4
- 自動
- 赤熱の甲羅(2600G/赤S)
- 2-6
- なし
- 7-
- 上質な甲羅(1200G/赤S)
解説
ドレドロンの近海に住む、特異な進化を遂げた大海亀です。
一見、通常のアイアンタートルと大差ないように見えますが(若干甲羅が赤がかっている程度です)、その真価は炎に晒された時に発揮されます。
炎による攻撃を受けたクリムゾンタートルの甲羅は、その名の通り赤熱化して真紅に染まり、凶悪な熱波を放つことで周囲に多大な被害をもたらします。
しかし、甲羅が真紅に染まった状態でクリムゾンタートルを殺した場合、色が元の暗い色に戻らず、真紅のまま残ります。
こうした甲羅は炎に対して耐性があり、品質がいいものは様々な用途に利用できるため高値で取引されています。