特殊能力

●核

▶「復元能力」

　[部位:触手]にHPを合計「30」点割り振って回復させます。 こうしてHPが1以上になる場合、その部位は復活します。(生死判定の結果を問いません)

●触手

○「長い触手」

　近接攻撃を「射程/形状:10m/起点指定」として実行できます。

○「防護提供」

　対象部位:[部位:核]
　適用修正:防護点+2,回避力+1
　喪失条件:[部位:触手]のHP0以下

☑「不抜=+2」

　自身が近接攻撃・遠隔攻撃を行った時、対象が判定を行った後に宣言できます。
　自身の命中力判定の達成値を「2」点まで上昇させることができます。
　そうした場合、上昇した達成値1点につき、その攻撃で与えるダメージが2点減少します。

▽「薬液注入/10(17)/生命抵抗力/消滅」
　近接攻撃が命中した場合、下記の何れかの薬液を注入します。
　薬液は全て毒+精神効果属性です。

・「狂奔の麻薬」
　異常な興奮状態と狂気に陥り、敵味方の識別もままならなくなります。
　対象は命中力判定に+4、回避力判定に-4の修正を受け、攻撃を行う際、その対象を無作為に決定します。 判定の放棄はできません。
　この効果は例外的に、達成値がこの効果の達成値を上回っている【アウェイクン】で解除できます。

・「幻覚の麻薬」
　恐怖の感情を増幅すると共にすべてが敵に見える幻覚を見せ、疑心暗鬼に陥らせます。
　対象はすべての抵抗判定に抵抗します。

・「灼熱の劇毒」
　全身の血液に毒を流し、燃えるような激痛に身を落とします。
　対象は激痛から、あらゆる行動判定に-1のペナルティ修正を受け、手番終了毎に「2d6+7」点の毒属性魔法ダメージを受けます。

・「愛情の麻薬」
　本能や欲求、思考の際現れる脳内物質などを転化させ、激しい発情状態に対象を陥れた上で、対象の性愛対象一人に深い情愛を抱かせます。 性癖は問いません。
　対象は指定した性愛対象一人が攻撃の対象になる度、自動的に《かばう》の効果を発揮するほか、手番開始毎に1d6を振ります。
　「1」か「2」が出た場合、対象に干渉をする衝動を抑え切れず、何も出来ません。 同じ座標に居ない場合、その座標まで移動しようとします。