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ビリジアンフォッグパーム
分類:植物
- 知能
- なし
- 知覚
- 魔法
- 反応
- 敵対的
- 言語
- なし
- 生息地
- 森林
- 知名度/弱点値
- 12/15
- 弱点
- 炎属性ダメージ+3点
- 先制値
- 10
- 移動速度
- 0/-
- 生命抵抗力
- 8 (15)
- 精神抵抗力
- 6 (13)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
葉(葉) | 7 (14) | 2d6+7 | 6 (13) | 4 | 39 | 9 |
なし(幹) | ― | ― | 5 (12) | 6 | 51 | 15 |
- 部位数
- 2(葉/幹)
- コア部位
- 幹
特殊能力
●全身
○精神効果無効
○繊細な戦利品
[部位:葉]に、炎属性のダメージが与えられた場合、その1回ごと得られる戦利品〈ヤシの果汁〉の個数が1つずつ減少します。
●葉
○長い葉
葉での攻撃は、乱戦エリアを無視して、10m以内の任意のキャラクターを対象として行うことができます。
●幹
○繊維質の幹
しなやかで強い繊維質の幹が内部を守ります。
刃を持つ武器に対しては、防護点が3点高いものとして扱います。
▶ココナッツフォール/3(10)/回避力/消滅
この能力は、自身と同じ座標または同じ乱戦エリア内にいるビリジアンフォッグバタフライが「▶眠りの鱗粉」を使用したとき、それから10秒(1ラウンド)以内(~バタフライの次の手番開始時まで)にのみ使用できます。
幹を揺らし、ヤシの実を投下します。
自身を中心に「半径3m/5」に「2d+15」点の物理ダメージを与えます。
戦利品
- 自動
- ヤシの果汁(90G/緑B)*3
- 2-7
- なし
- 8-10
- 木材(150G/緑A)
- 11-
- 木材(150G/緑A)*1d
解説
ダグニア地方南部の“魔霧の森”に生息する、巨大なヤシの木です。
高さ10m以上に生長し、幹頂部から地面まで垂れ下がるような長い葉を多数伸ばした姿になります。
葉の根元には直径1mにもなる巨大な実を多数実らせます。
植物ですが、自身に近寄ってくる動物などはすべて外敵とみなし、垂れ下がる葉で追い払います。
ビリジアンフォッグバタフライが周囲に存在していることがしばしばです。
この蝶は、せっかくの実に卵を産み付け、台無しにする存在ですが、その鱗粉によって外敵から守る役目も果たしています。
蝶の鱗粉を感知すると、無差別に実を降らしてしまうのは、外敵を叩き、蝶に餌を与える、そして、稀に蝶自体も攻撃する、歪な共生関係とも言えるでしょう。
未熟な実の中に詰まっている果汁は甘く清涼な風味を持ち、嗜好品として好まれます。