黒髪にメッシュ入り。刀を背中に差し、外套を羽織り番傘を被る。平時は袴、戦時は具足を纏う典型的な鎧武士。
基本的に笑顔が絶えず、多少空気の読めない所もあるが笑って乗り切っている。赤い化粧は一族特有のものらしい。

明るいと言って差し支えない性格。酒や煙草、賭博も嫌いではなく、誘われればやるくらい。ただし自堕落という訳でもなく、ここからここまで、という線引きはしっかりとある(と自分では思っている。)調子のいい時は線引きが甘くなり、悪い時はいじけて直ぐに帰ろうとする。存外子供だが、それを指摘されるとムキになりがち。
戦闘においてもその基質は変わらず、パッと見自由奔放かつ大胆不敵に戦う。しかし、上官や指揮官が居れば(命令が合理的であれば)必ずそれには従うといった姿も見せる。ここにも、ある一定の線引きがある。
　総じて、｢やりたいこと｣と｢しなければいけないこと｣の線引きがはっきりしているタイプであり。思考力が高くないまでも目的があればなんとかしようとはするタイプである。

『師父に認められるため』
ムラクモの濫用によってこの世界が混沌と化すことを嫌う師父の元剣の修行を積んだ為、その師父に認められること、そしてそれを超えることが目標。
その為に、ムラクモの剣片を探す武者修行の旅をしている。剣の腕を上げつつ、目的を果たすならこういう歩き方が1番だよね、と。

何となくで決まっていくかも