容姿・経歴・その他メモ

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二つ目、かつ割り振り制採用

プロフィール

・169cm 54kg
・ブルライト地方マカジャハット王国出身

生まれた環境

・貧民生まれ

経歴

・身体に傷痕がある
・育ての親に拾われた
・忘れられないほど美味しいものを知っている

ハプニング

・餓死しかけた
・不自由な身の上から、自由になれた
・恋に臆病

ヴァグランツになった理由

・困っている人を救うため

信条

・希望:肯定……人の夢や希望の支えになれるよう行動する

矜持

・弱者を見捨てない

その他

・かつて、ヴィオレタというメリアと共に暮らしていた。
・草木に、特に花に強い興味を抱いていて、日々図書館などで書物を漁っては知識を深めている。
・書物から得た知識を実践するべく、庭師としても活動している。
・ヴィオレタに影響されてか、料理をすることが趣味のようだ。

履歴

　マカジャハット王国のある家に生まれたが、ナイトメアであったがために母親を意図せず殺めてしまう。その後、捨てられなどはせずに済んだが、かと言って名を与えられるでも愛情を注がれるでもなく、そればかりか「お前が俺の妻を殺した」と詰られ、謂れのない暴力に怯えながら過ごすことになる。
　そんな環境で、生傷の絶えない生活を12年ほど続けた頃。父親が病で急死し、最低限与えられていた食事すら与えられないようになった。どうにか食べるものをと家を飛び出すが、お金も頼れる者の存在もなく、やがて空腹のあまりに道端で気絶する。彼女を待ち受けていたのは、死であった。死が待ち受けている、そのはずだったが……幸運なことに、そこにメリアの少女が偶然通りかかり、彼女を連れ帰って食事を振舞った。この時の食卓に出されたスープの味が今でも忘れられないのだと、後に彼女は語る。
　ヴィオレタ・フロレセールと名乗ったそのメリアは、自身が連れ帰った少女に名がないことを知ると、その陽の光を思わせる瞳から着想を得てソラーレ・ハルディンと名付けたのだった。
　以後6年間、ソラーレはヴィオレタと共に暮らすこととなる。多くの人が思い浮かべるであろう何もない平和な日常が、ソラーレにはこの上なく幸せだった。だが、そんな幸せも長くは続かず。短命種であったヴィオレタはある日、ソラーレに「これからは自分の生きたいように生きてね」と、それから「一緒に居られて幸せだった」と告げて、その命を散らした。それからソラーレはヴィオレタの言葉にしばし悩み、やがて「かつての自分のように苦しむ人を救いたい」と思い立って各地を放浪することに決めたのだった。

セッション履歴

収支履歴