この加工は、自身の所持している〈投擲〉[特別武器]を除いた武器の内2つを選択し、それらを複合した1つの武器とできます。
　これを、〈指先の仕掛け武器〉と呼びます。 〈指先の仕掛け武器〉とされた武器は自由に名前を変更でき、名前を変更しない場合、「指先の仕掛け武器(○○+△△)」となります。

　仕掛け武器の必要筋力は2つの武器の内、どちらか高い方を利用します。 それ以外の点は、基本的にどちらか一方の武器の状態です。
　補助動作で「装備の変更」として変形を行う事により、もう一方の武器のデータと切り替えることができます。 (どちらを使用する場合においても、その武器を使用するならば、条件は満たしていなければなりません。)
　そうして「1H」だったものが「2H」に変化する場合、片手は開いている必要があります。

　武器の加工においては、加工の適用は其々別個に管理します。 また、アビスカースの参照において、変形で取り出されていない側の武器は「装備」として扱いません。