特殊能力

●全身

○「原石の鱗」

　魔法ダメージに対し、防護点の半分を適用します。 加え、「雷」「炎」「風」「水・氷」属性の魔法からクリティカルを受けません。
　自信の受ける〈ソード〉〈スピア〉〈投擲〉〈ボウ〉〈クロスボウ〉による攻撃は、C値を+1します。

○「悠然たる巨体」

　あまりに身体が大きく、生命力が強い為、通常の手段では致命傷に至らせることができません。
　コア部位が失われたとしても死亡として扱わず、撤退として扱います。

○「敵視」

　部位が一つ失われる度に全ての部位が与えるダメージを+1し、部位が二つ失われる度に全ての部位の命中力と特殊能力行使判定を+1します。

○「土無効」

●頭部

○「原石竜のブレス/8(15)/生命抵抗力/半減」

　爆圧と共に砂礫を吐き出し、「射程/形状:100m/射撃」の「対象:半径6m/20体」に「2d6+8」点の土属性魔法ダメージを与えます。
　この効果は連続した手番に使用できません。

●胴体

○「攻撃障害=+4/+4」

　適用部位:[部位:頭部]
　喪失条件:[部位:胴体]のHP0以下

●腕・足・翼・尻尾

○「繊細な戦利品」

　この部位が失われた場合、失われる度、自動の戦利品として〈未明の原石〉(3,000G/金S)を追加します。

●腕

○「痛恨撃=⑩/+5」

●足

○「踏み潰し」

　直撃せずとも、重さからくる衝撃波が身を削ります。
　近接攻撃が回避された場合、その達成値の差分が「2」以下だったならば、近接攻撃は命中します。
　但し、その算出ダメージを半分として扱います。

▶「踏み鳴らし/8(15)/生命抵抗力/消滅」

　半径15m以内の地に足を付いている対象すべてに「2d6+10」点の物理ダメージを与え、転倒させます。
　この効果は連続した手番に使用できず、両方の足の主動作を使用します。

●翼

○「未熟な翼」

　既に他の部位が近接攻撃をしたキャラクター(部位)を近接攻撃の対象にできません。

●尻尾

☑「薙ぎ払いⅡ」