リャナンシーアサシン
- 知能
- 高い
- 知覚
- 五感(暗視)
- 反応
- 敵対的
- 言語
- 交易共通語、汎用蛮族語、ノスフェラトゥ語
- 生息地
- さまざま
- 知名度/弱点値
- 18/25
- 弱点
- 命中力+1
- 先制値
- 22
- 移動速度
- 20/-
- 生命抵抗力
- 19 (26)
- 精神抵抗力
- 22 (29)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
爪 | 21 (28) | 2d6+16 | 20 (27) | 16 | 108 | 96 |
特殊能力
○密偵の心得
“守りの剣”の影響を受けません。
○誘惑の吸血/20(27)/精神抵抗力/消滅
抵抗や解除のための数値が異なることを除けば、リャナンシーの同名能力と同じです。
「○変化の吸血」と同時に実行することはできません。
○変化の吸血/20(27)/精神抵抗力/消滅
爪の攻撃が命中したときに、牙で噛みつき、これを行うことを選択できます。
「○誘惑の吸血」と同時に実行することはできません。
「○変化の吸血」は、ダメージを与えることはなく、対象から記憶を奪い去ります。
結果、リャナンシーアサシンがその記憶を使えるようになると同時に、対象は記憶を失っていくことになります。
1回目
リャナンシーは、対象その人の名前を知り、対象の姿を取ることができるようになります。
対象には、影響はありません。
2回目
リャナンシーは、対象の口調、癖、仕草などのうち、特徴的なものを会得し、また、対象の家族や親しい知人を知ります。
対象には、目立った影響は現れません。
3回目
リャナンシーは対象の口調、癖、仕草などを完全に会得します。
短時間の接触では、ほぼ見破られない程度に対象になりすませるようになります。
一方、対象は、わずかな記憶の欠落を自覚します。
生活や行動に大きな影響はありません。
4回目
リャナンシーは、対象が持つ広範な記憶(知識)も手に入れ、日常生活であれば、ほぼなりすますことが可能になります。
一方、対象は、かなりの記憶欠落を自覚します。
物品をしまった場所を忘れる、約束や過去の体験を思い出せないなど、生活や会話に支障が出るようになります。
5回目
リャナンシーは、対象が習得している技能のうち、もっとも低いもの(複数あれば無作為に決定)を手に入れます。
一方、対象は、それを失います。
6回目
リャナンシーは、対象のほとんどすべての記憶を得ます。
また、対象が習得している技能のうち、もっともレベルの高いもの(複数あれば無作為に決定)を奪い取ります。
対象は、日常生活が困難なレベルまで、記憶や知識を失います。
7回目
リャナンシーは対象のすべての能力値、技能、戦闘特技を会得し、まったく同じキャラクターとして振る舞うことができます。
対象は、生ける屍も同様となります。
この効果は呪い属性であり、解除されるまで続きます。
呪いは【リムーブ・カース】の魔法などによっても解除できますが、呪いをかけていたリャナンシーアサシン自身の血を飲めば、達成値比較の必要なく、自動的に解除できます。
この能力は、同じ対象に対しては、1日に1回までしか使えません。
戦利品
- 自動
- リャナンシーの血(1000G/赤S)
- 2-8
- なし
- 9-12
- 血族の命令書(5000G/白S)
- 13-
- 紅血色の指輪(12000G/金白SS)
解説
リャナンシーの中でも、特別な体術を会得した者だけがその称号を許されている「暗殺者」です。
ノスフェラトゥの命を受け、人族の大きな街や都市などに潜伏して、重要人物や高名な冒険者を誘惑します。
そして、その人物と入れ替わるのです。