ギルドシティ・ウェンリッド

メガロモーリュ - ギルドシティ・ウェンリッド
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メガロモーリュ

分類:植物
知能
高い
知覚
魔法
反応
中立
言語
なし
生息地
森、草原
知名度/弱点値
20/24
弱点
物理ダメージ+2点
先制値
20
移動速度
-/-
生命抵抗力
20 (27)
精神抵抗力
18 (25)
攻撃方法(部位) 命中力 打撃点 回避力 防護点 HP MP
なし(茎) 16 (23) 11 150 60
葉(葉) 19 (26) 2d6+24 17 (24) 10 100 40
葉(葉) 19 (26) 2d6+24 17 (24) 10 100 40
部位数
3(茎/葉*2)
コア部位

特殊能力

●全身

毒無効、病気無効、呪い無効、精神効果無効
マナ不干渉

この魔物が精神抵抗力判定に成功した場合、結果をすべて「消滅」として扱います。

●茎

2回行動

1ラウンドに主動作を2回行えます。

マナを貪る/19(26)/精神抵抗力/消滅

周囲の存在からマナを吸収し、自らの生命力とします。
「射程:自身」「対象:全エリア(半径30m)/すべて」のMPに、「その対象の現在MPの10分の1(端数切り上げ)」点の魔法ダメージを与えます。
その後、その適用ダメージの合計だけ、[部位:茎]のHPが回復します。

全解除の波動/20(27)

「射程:自身」「対象:全エリア(半径30m)/すべて」にあらゆる効果を解除する波動を放ちます。
この効果と達成値の比べあいを行い、不利な結果となった効果はすべて解除されます。
ただし、毒属性、病気属性の効果は達成値の比べあいを行うことができず、自動的に解除されます。
この効果を使用すると、MPを15点消費します。

●葉

かばうⅠ

戦闘特技《かばうⅠ》と同じ効果です。
原則として《かばう》対象は自身の[部位:茎]のみです。

吸血

葉の攻撃が命中した場合、適用ダメージと同じ値だけその[部位:葉]のHPが回復します。

戦利品

2-7
薬効の葉液(500G/緑A)
8-10
秘薬の葉液(2500G/緑S)
11-
神薬の葉液(5000G/緑S)

解説

メガロモーリュは、数mの高さまでも茎や葉が伸びる巨大な多年草です。
毒などの汚染が激しいところやマナの濃密なところを選んで生え育ち、それらを除去すると言われています。
基本的にはわざわざ手を出さなければ、脅威とはならない存在ですが、その葉の絞り汁は大きな解毒の力を持っており、それを求めて権力者や富裕層が人を雇い、派遣することがあります。
また、マナを除去する性質から魔晶石が多く採掘できる場所に生えることがあり、駆除が要請されることがあります。
汚染された環境を好む一部の蛮族が、枯らしに現れることもあります。
こうした場合、この植物は自らを守るために全力で戦います。
放っておいた場合、環境から汚染やマナが十分に少なくなった時点で、何も残さずに勝手に枯死してしまいます。
花も実も付けず、球根を残すわけでもないこの植物が、いかにして種として残り続け、新たな場所でまた現れ生えるのかは謎に包まれています。

製作者:手井

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