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錬血機関・逆襲機構 - ギルドシティ・ウェンリッド

錬血機関(プリマブラッド・リアクター)逆襲機構(アヴェンジャーモード)

基本取引価格:5,000
知名度
30
形状
武器に取り付けられるサイズの拳大の魔動機
カテゴリ
冒険者技能用アイテム
製作時期
魔動機文明
概要
名誉点:200点
効果

 特殊な〈錬血機関〉です。 基本的な効果は〈錬血機関〉と同様に扱い、【ハイドゥア番外学部・錬血機術】における秘伝の前提を満たします。
 但し、下記の追加効果は〈造血紋章〉を着用していなければ効果を発揮しません。

 この〈錬血機関〉を装備した状態でダメージを受けた場合、その適用ダメージ3点につき[Cc]を1点獲得します。
 [Cc]は、この〈錬血機関〉を装備した武器で、【ハイドゥア番外学部・錬血機術】の秘伝を宣言した攻撃を行う際、任意の値をHPの代わりに消費できます。
 [Cc]は戦闘終了時に全て失われます。

逆襲機構(アヴェンジャーモード)

 手番開始時に宣言し、その手番中有効です。 また、宣言の数に数えません。
 効果時間中、【ハイドゥア番外学部・錬血機術】の秘伝によって[Cc]を消費する場合、消費した[Cc]2点につき、与えるダメージを+1点します。
 複数体を同時に攻撃する場合、その全てに有効です。
 但し、手番終了時に「(自身の最大HP)*(その日の"機構"宣言回数-1)」点の確定ダメージを受けます。

由来・逸話

 【ハイドゥア番外学部・錬血機術】に所属する魔導技師が〈錬血機関〉を弄り回し、リミッターで封印された機構の一つ、逆襲機構(アヴェンジャーモード)を強制的に開放された状態にある〈錬血機関〉です。
 それは使用者の流血を自動的に吸い込み、貯蓄します。 ともすれば、軽傷から"錬血機関に血を吸い殺される"リスクのある、危険な状態です。

製作者:ろこぐら