ギルドシティ・ウェンリッド

ヴァンパイアヴァイオレット(吸血鬼形態) - ギルドシティ・ウェンリッド
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ヴァンパイアヴァイオレット(吸血鬼形態)

分類:蛮族
知能
高い
知覚
五感(暗視)
反応
敵対的
言語
ドレイク語、汎用蛮族語、魔法文明語
生息地
不明
知名度/弱点値
22/28
弱点
物理ダメージ+2点
先制値
27
移動速度
27/54(飛行)
生命抵抗力
26 (33)
精神抵抗力
26 (33)
攻撃方法(部位) 命中力 打撃点 回避力 防護点 HP MP
24 (31) 2d6+22 26 (33) 22 180 180

特殊能力

通常武器無効
毒、病気、精神効果無効
飛行

近接攻撃の命中力・回避力判定に+1のボーナス修正を得ます。

再生=10点

手番の終了時にHPが「10」点回復します。
HPが0点以下になるとこの能力は失われます。

吸血鬼の身体

太陽の下にいる限り、手番の終了時に「10」点の魔法ダメージを受けます。
このダメージは、いかなる効果でも軽減できません。
さらに、命中力回避力判定に-2のペナルティ修正を受け、特殊能力「通常武器無効」「再生」を失います。

魔法適性

戦闘特技《ターゲッティング》《魔法収束》《魔法制御》《魔法拡大/数・距離・時間・範囲》《マルチアクション》《ワードブレイク》を習得しています。

真語魔法、操霊魔法、神聖魔法15レベル/魔力25(32)

『WT』導入下においては、同じレベル、魔力で深智魔法も行使します。

スミレの舞う陣

周囲にスミレの花とマナを織り交ぜたものを撒き散らし、自身に有利な舞台を整えます。
自身を中心に半径30mの範囲内では、自身と、自らの眷族であるキャラクターはすべての行為判定に+2のボーナス修正を得て、【ヘイスト】の効果を得ます。
さらに特殊能力「毒、病気、精神効果無効」を得ます。
この能力は、ヴァンパイアヴァイオレットの手番の開始時に自動的に発生します。

双爪

爪の攻撃が命中したとき、この特殊能力か「吸血鬼」かのどちらかを選択します。
これを選んだ場合、ダメージ決定を2回行い、その両方を対象に与えることができます。

吸血鬼

爪の攻撃が命中したとき、この特殊能力か「双爪」かのどちらかを選択します。
これを選んだ場合、対象に噛みついたことになります。
対象に与える物理ダメージは「2d+30」点となり、適用ダメージと同じだけ、ヴァンパイアヴァイオレットのHPが即座に回復します。
この効果でHPが0以下になった対象は、生死判定に-15のペナルティ修正を受けます。
死亡すれば、即座に“穢れ”が5点上昇し、ブラッドサッカーとして動き出します。
ヴァンパイアヴァイオレットは7日「吸血鬼」を使わなければ、HPとMPの最大値が10点減少し、特殊能力「再生」を失います。
HPとMPの減少は累積しますが、「吸血鬼」を使うと即座に解消します。

コウモリ化

体長10cmほどの無数のコウモリに姿を変えます。
コウモリ化」後のデータは、ヴァンパイアヴァイオレット(コウモリ形態)を参照してください。
コウモリ化」は、「吸血鬼化」と同じラウンドに行うことはできません。

復活

ヴァンパイアヴァイオレットは、倒れても、その後に残る穢れた香灰から、7日後に完全な姿で復活します。
これを防ぐためには、香灰を流れている清水に流すか、第一の剣ルミエルの力が及んでいる神聖な場所に安置しなければなりません。
魔物知識判定の達成値が弱点値以上でなかった場合には、「復活」を防ぐ完全な手順をキャラクターは知りえなかったことになり、上記の方法を試みても、阻止することはできません。

戦利品

自動
穢れた香灰(10000G/金SS)
2-8
なし
9-11
不死者のマント(10000G/白SS)
12-
スミレの紋章の飾り(22000G/金白SS)

解説

フラウ氏族に属するスミレのノスフェラトゥです。
全身に淡い紫色の可憐な服装を纏っています。
史実に登場することはほとんどなく、これまで人族で存在を認識している者はほとんどいませんでした。
氏族、ノスフェラトゥに関する詳しい解説は『バルバロステイルズ』179pを参照してください。

製作者:ろこぐら

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