要素

・　　　　　・下賤の出
・都会育ち　・貧乏
・不心得者　・誠実
・猪突猛進　・貪欲
・献身的　　・混沌派
・進取派　　・
・　　　　　・過激
・　　　　　・勤勉
・　　　　　・
・高慢　　　・粗野
・武骨　　　・
・お人好し　・

解釈

・都会育ち
　ドーデン地方、第二都市ヒスダリア生まれ。 捨て子であり、親の顔を知らずにスラムで育った。

・不心得者
　知識としての信仰はあれど、これと定まった信仰は無い。
　朝はティダン、夜はシーン、盗みの時はミルタバルで旅路の時はストラスフォード。

・猪突猛進　→　勇敢
　思考、策を練るよりもグリグリ突っ込むタイプ。 頭より体。
　他者が関わるならば時に自分の思考すら置き去りにする。
→冷静沈着か猪突猛進か、二分するならばそちらと言うぐらい。
　多少は考えるが、行動力の方が上回るか。

・献身的
　自分の欲がありながら、自分以外の方が心の内で比重が重い。
　友人や仲間＞自分＞他人＞敵

・進取派
　変革派。 停滞よりも変化を望む。
　元より自身がスラムからの成り上がりで冒険者を目指しているため。

・高慢
　根拠のない、虚勢にも近い自信がある。
　今は無理でもいつかは、必ず。 諦めない心とも。

・武骨
　育ちが良くない、その範疇。

・お人好し
　他人の方が優先度が高いため。

・下賤の出/貧乏
　スラム育ちの捨て子。

・誠実
　嘘や裏切りを好まない。 育った場所に反して、出来る限り道理を通そうとする。

・貪欲
　そのまま。 幸福に落ち着くことを得たがっている。

・混沌派
　自分の外の秩序よりも、自身の内の行動指針を優先する。

・過激
　牽制より先に暴言、竦める言葉より先に暴力。 育ちが良くないため。
　優位を得る事に対して僅かばかり敏感。

・勤勉
　努力はちゃんとします。

・粗野
　礼儀と言葉遣いがなっとらんぞ。

・捨てられてから
　物心着いて暫くするまでは一人。 幸い、愚鈍で幼いながらも一人で何かを出来る程度には成長してから捨てられた。

・生きられた理由
　孤独を感じるようになり始めてから、6人程度のグループに拾われて生き延びた。 最年少ながらも荒事の才覚があった。

・秩序への認識
　別に自分を守ってくれる訳ではない。

・道徳
　混沌派。 少なくとも一般と完全に一致する道徳ではない。