【審判神】アストライア(調整中)
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第三剣の神《アストライア》の特殊神聖魔法です。
【審判神】アストライア
Lv2≫【トライアル・リード】消費 対象 射程/形状 時間 抵抗 属性 概要 MP4 自身 接触 一瞬 任意 - 物事をより客観的に判断できる 審判を司る神の力を借り、公平に事象を見ます。
文献判定、真偽判定に+2の修正がつきます。
Lv4 【エクス・ピアッション】消費 対象 射程/形状 時間 抵抗 属性 概要 MP6 1体 2(30m)/起点指定 3分(18R) 短縮 - 逃げる者に罰を与える 審判が下されようと、その罪から逃れようとする者に罰を与えます。
対象は回避判定をする度に2点の確定ダメージを受けます。このダメージは回避判定をし、ダメージ等の処理が全て終わったあとに発生します。
回避判定を放棄した場合、このダメージは発生しません。
Lv7【パニッシュメント・ジャッジ】消費 対象 射程/形状 時間 抵抗 属性 概要 MP8 任意の地点 2(30m)/貫通 一瞬 半減 断空属性 天より断罪の剣を振り下ろす 術者の頭上から大きな断罪の剣を振り下ろします。対象に「威力20+魔力」点のダメージを与えます。
また対象の命中判定に「-1」の修正を与えます。
Lv10 ≫【エイジ・フォー・エイジ】消費 対象 射程/形状 時間 抵抗 属性 概要 MP10 1体 1(10m)/起点指定 10秒(1ラウンド) 必中 - 罪人に己の罪を与える 対象の罪を己に贖わせます。
対象が効果時間中に「達成値にマイナスを与える効果を含む魔法や特殊能力」を使用した場合、それによって受けるマイナスの修正のみを、1Rの間対象もその同名効果によるものとして「抵抗:必中」として与えます。
ただし、この効果が適用されるのは効果時間中1回のみとなります。
この魔法は1Rに1回しか使用できず、達成値は0として扱います。
Lv13【ピュアリティミラー】消費 対象 射程/形状 時間 抵抗 属性 概要 MP10 1体 2(30m)/起点指定 一瞬 任意 - 犯した罪を暴く 術者の脳内に、対象がこれまで犯した罪が流れます。
また、これで映し出されるのは対象自身の罪のみならず、その罪が他にどんな影響を及ぼしたかもわかります。
この魔法を行使された対象は術者を見つければその術者に罪を覗き見られたことが瞬時に分かります。
由来・逸話
聖印と神像
アストライアの聖印は剣と天秤を重ね合わせたものとしています。中にはそれらが一体化したものも見られ、天秤は正義を、剣は審判を示しています。
神像は長髪金髪の若い女性の姿をしています。よく彼女自身が人前に姿を見せることからからも、ほとんどの神像は同じ姿をしています。
神格と教義
アストライアは魔動機文明時代後期の人物とされ、シルヴィアスという女性と共に旅をしていました。彼女らは人族蛮族という枠組みに関係なく、既に救いのなくなってしまったであろう人物を輪廻へと還すために旅をしていました。
本人(本神)が語るには第三の剣カルディアに触れて神格を得たと言っていますが、シルヴィアスによればその生涯を通して人族蛮族の垣根を越えて救い続けたことがキルヒア神に認められ、神に昇華したものとされています(信者の中でもこちらが本当だと言われていますが、真偽の程はわかっておりません)。
アストライアの教えは「正義」と「審判」です。己の正義は他人とは違うものであり、それを理解することが重要であると説いています。そのため平和主義の神様だとよく勘違いをされますが、己の正義を貫くことを尊重しているため、蛮族を殺すことが正義だと思うのなら蛮族を殺してもいい、と言ったふうに信仰のされ方は信者によって様々です。
そしてもう一つの教えである「審判」はその上で物事を観測して、どちらがより世界に利があるかを基準に物事を判断せよ、と説いています。そのため善行をしている蛮族などに対して非常に友好的なことが多いです。彼らの正義に反する行いであろうと、その点に関してはかの女神自身寛容なようです。しかしそれを如実に実行できる人は少ないのが難点です。
教義の都合(+本神の軽薄さ)で、信仰している信者の数は非常に少なく、本神も消えかかっています。しかし正義を貫く神であるゆえに、治安維持に関わる組織。また、お互いを尊重するといったことから、公平を求められる裁判官といった人物のごく一部に信仰されています。
格言
『この世に善も悪もなし。 ただあるのはお互いの正義のみ』
『迷うことを恐れるな。 見失うことを恐れよ』
『何人も公平に裁け。 そこに審判はある』