魔裁鎌「シュナイド・コンジュレイション」
- 知名度
- 17
- 形状
- 少し機械的な印象を覚える大鎌
- カテゴリ
- 〈アックスA〉
- 製作時期
- 古代魔法文明
- 概要
- その刃でなく、創り出した魔力そのものを振り下ろす鎌
- 効果
-
○古の魔導
この武器は、魔法の発動体(真語・操霊魔法の必要要件)として扱えます。
さらに、この武器を発動体として魔法を行使する場合、その処理の終了時まで装備者の知力に+2されます。
(専用化の処理と同様です)
ただし、「アビス加工」以外の一切の加工を施すことができません。○断罪の魔鎌
この武器を発動体として行使する、直接ダメージを与える効果の「射程:接触」以外の魔法について、
その効果を「射程/形状:2(30m)/射撃」「対象:1体」に変更することを選択することができます。
そうした場合、その魔法は消費MPが2増加され、「断空属性」が追加された上で行使されます。
元々「断空属性」が付与されている魔法だった場合、代わりにその威力が+10されます。
また、「対象:1体」となったことで《魔法拡大/数》の効果を適用できるようになります。
この時参照する消費MPは、この効果による増加やその他軽減効果などすべてを含めたものとなります。
この効果を適用された魔法を受ける対象は、その魔法に含まれる属性いずれかへの耐性があれば、
その効果を問題なく適用できます。「断空属性」含むすべての属性に対する耐性を持つ必要はありません。
(【ファイアボール】に適用されていた場合、「○炎無効」があれば問題なく無効にすることができます)
この効果によって、魔法の威力が100を超えることはありません。≫奪命の魔鎌
この武器を発動体として、直接ダメージを与える魔法を行使する際、その行使判定前に使用できます。
HPを5点消費し、合言葉を唱えることで、次に行使する魔法の威力を10上昇させることができます。
この効果は1回の使用機会で1回しか使用できず、この効果によって魔法の威力が100を超えることはありません。用法 必筋 命中 威力 C値 追加D 備考 2H 17 +1 32 11 +1
由来・逸話
古代魔法文明時代、デュランディル。
『魔法王』の中には、自分から前に出て武器を振るい、味方を鼓舞する風変わりな者もいたという。
この鎌は敵を害するための近接武器でありながら、優れた魔法の発動体であるように設計された。
その刃は魔力を纏い、空を裂く。