キーワード効果
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「供儀」
供儀とある場合、それは指定された魔法や練技、効果を無効にし、同じ名称の「供儀された〇〇」を戦場に記録することを意味します。
「供儀された〇〇」は、同じ名称のものは同陣営に二つ以上記録できません。「供儀された〇〇」
この記録者と同じ陣営のキャラクターは、補助動作で記録された効果を実行することができます。
この際、支払うコストは本来の半分(切り捨て)となり、魔法であるならば基準値に任意の魔力を用い、主動作で記録されたのであれば例外的に達成値を求めます。
供儀された効果を用いる場合、それに戦闘特技を宣言することはできません。
供儀された効果を用いた後、その供儀された効果は失われます。注意点
・供儀する場合、そこに適用されていた戦闘特技は全て適用されているものとして記録されます。
例えば魔法拡大/数の場合はその対象数まで記録され、魔法制御は行使する際に任意の対象を除外し、ダブルキャストで行使された魔法を供儀したのならば、魔力を-10して扱います。
・戦闘特技を宣言することはできませんが、常時特技は適用されます。
逆に、術者の常時特技が「供儀された○○」の行使者に適用される事はありません。
これは、「形状:射撃」の効果を用いる場合、誤射の可能性がある事を意味します。「陥血」
陥血とある場合、それは指定された数の陥血カウンターを対象へ与える事を意味します。
対象の持つ陥血カウンターが「6+X+(Y*2)」個以上となった時、対象の陥血カウンターを0にし、対象は即座に「最大HP/5」点の確定ダメージを受けます。
こうしてダメージを受ける事を陥血ダメージと言い、陥血ダメージの発生条件に含まれるXはその戦闘中陥血ダメージを既に受けた回数と等しくなります。
また、Yの値は「対象が生命抵抗力判定に受けているボーナス修正の値」と等しいです。
一部の種族に対し、陥血ダメージは自動的に0となります。注意点
・陥血カウンターはその数に問わず、達成値が「7+(カウンター数*5)」の一つの不利益な状態異常として扱います。
陥血カウンター自体は属性を持ちませんが、病気属性を回復する効果が有効です。
・「魔法生物」「魔動機」「アンデット」と言った、体液やそれに準ずる要素を持たないキャラクターは、陥血ダメージが0になります。
これは、陥血が著しい出血を引き起こす事による致命傷であるからです。
望むならば、GMは此処に該当しないキャラクターであっても陥血ダメージを0にしたり、逆に、該当していてもダメージを有効にすることができます。