○切ない追い風

この武器の装備者が、森羅魔法《ウィングフライヤーⅠ》または《ウィングフライヤーⅡ》の効果が適応されている状態、この武器を用いて風属性の物理ダメージを与えるとき、そのダメージが「+3」されます。ただし、デメリットとして手番終了時にMPを「3」消費します。消費できない場合は不足分だけHPに確定ダメージを受けます。

○空歩

この武器の装備者が、ドルイドレベル9以上のキャラから森羅魔法《ウィングフライヤーⅠ》を受けた時、自身のMPを「3」消費することができます。消費した場合、《ウィングフライヤーⅠ》の効果が続く限り、命中力と回避力が「+1」されます。
《ウィングフライヤーⅡ》には適応されません。

○天上の勘

自身が受動の判定を行うとき、目標値を相手の達成値ではなく「6」にします(ただし、自動成功の達成値は変更できません)。
この時、自身の固定値、プラスの修正はすべて失われます。また、この効果を適応させた判定に対しては、ダイス目を変更する効果(［剣の加護／運命変転］など)を使用できません。
判定の後、自身のMPに「20」の確定ダメージを与えます。MPが「20」未満だった場合、「20-減らしたMP」と同じだけ、HPに確定ダメージを与えます。
この能力は1日1回しか使えません。

≫暮れ行く記憶

MPを「3」消費して、1Rの間、この武器を用いた攻撃でクリティカルが発生した場合、威力を「+5」して振り足します。
その際、さらにクリティカルが発生した場合、更に威力を「+5」します。クリティカルが発生し続ける限り、威力が「100」になるまで、この効果は累積します。
算出ダメージの決定が終わったら、この効果は消滅し、次の命中では本来の威力となります。クリティカルが発生すれば、再度、この効果が適用され始めます。

≫終りの思い出

この補助動作は1回の戦闘中に、「この武器による近接攻撃の命中回数」が合計5回以上ならば行えます。
「▶永き旅の道標」によって近接攻撃を行う時、その時の威力表の出目を「+1」します(出目が2または12の時はそのまま使用します)。
この補助動作を行った時、自身のMPを「-10」します。また、「▶永き旅の道標」の後、「この武器の近接攻撃の命中回数」は0になります。