【護人衆】
(リンドウ葦原国)- 入門条件
- 50名誉点
宿願
忍界乱世を監視し、【叢雲の欠片】争奪戦の秩序を守るため
仇敵
???
概要(流派)
影の世にも秩序あり。
そうして影の世界全体を俯瞰し、監視し。道外れたシノビを見つければ制裁を下す。そんな、シノビの世における制裁装置として働いているのがこの【護人衆】です。
本拠地はシノビ発祥の地、リンドウに存在し、【護人衆・蕣花無影流】を中心とした複数の流派が連携し、ヒノマル全土を広く監視しています。
その仕事振りは迅速敏腕。始末対象を発見すれば即座に各流派で連携を取り、排除と対処を行います。
他の大流派へ依頼を行うことも躊躇わず、始末対象への対処はシノビの不文律を破らぬ範囲で手段を選ばず、手柄を譲ることも厭いません。彼らにとって、始末対象への対処こそが至上命題なのですから。
概要(忍界乱世への参加)
ヒノマル全土へと散っていった、【叢雲の剣片】。
各流派によって違いこそはありますが、全体的にがその争奪戦の最中で、忍務中に同行中のシノビを殺害する者や表の世界へ乗り出すシノビが出ないかどうかを監視し、即座に対処することを目的としています。
己達が【叢雲の欠片】を確保することにはあまり拘っていない流派が多く、とにかく戦乱による掟破り増加を抑えるために【忍界乱世】へと身を投じています。
流派装備
秘伝
《気配察知》
- 必要名誉点
- 20
- タイプ
- 常時型
- 前提
- 《鷹の目》
- 限定条件
- なし
- 使用
- -
- 適用
- -
- リスク
- -
- 概要
- 半径30m以内の透明な対象を認識できる。
- 効果
周囲の気配を察知することが出来るようになります。
半径30m以内の透明な対象を認識できるようになり、その対象に対して行う命中力判定、回避力判定へのペナルティ修正を「-2」に軽減することが出来るようになります。
秘伝の習得者が『蝙蝠の耳飾り』を装備している場合、ペナルティ修正が無効化されます。
《護人戦技》
- 必要名誉点
- 30
- タイプ
- 常時型
- 前提
- スカウトorレンジャーorセージ技能レベル5
- 限定条件
- なし
- 使用
- -
- 適用
- 1回の近接攻撃
- リスク
- -
- 概要
- 1Rに1回だけ命中力判定をスカウト観察パッケージの中のいずれかで代用することが出来るようになる
- 効果
秘伝習得者は近接攻撃による命中力判定を行うとき、その代わりにスカウト観察パッケージの中からいずれか一つを選び、その判定を行います。
その判定の達成値を命中力判定の達成値として扱うことが出来ます。
このとき、観察判定パッケージを自動成功させる効果を除き、選択した判定そのものへの修正とともに、本来の命中力判定に与えられる修正が、全て適用されます(必筋超過によるペナルティ修正は、ダメージ算出に用いる技能に基づいて算出されます。当然ダメージ算出に用いる技能で命中力判定を試みれない場合はこの秘伝も使用できません)。
一つのアイテムや効果が命中力判定と選択した判定の両方に影響するときには累積させず、片方の判定への修正だけを適用します。
このスカウト観察パッケージの判定での命中力判定の代替は、10秒(1ラウンド)の間に1回までしか行えません。
この特技は自動習得のヴァグランツ戦闘特技として扱い、《掠め取り》や《クルードテイク》同様、前提技能レベル5の自動習得特技と入れ換えて修得します。
《護人爆魔撃》
- 必要名誉点
- 20
- タイプ
- 《魔力撃》変化型
- 前提
- 《魔力撃》
- 限定条件
- なし
- 使用
- -
- 適用
- 1回の近接攻撃
- リスク
- 生命・精神抵抗力-3
- 概要
- MPを(魔力+2)点まで消費し、消費したMP分だけダメージ上昇
- 効果
近接攻撃を行う際に宣言し、その1回に有効です。
宣言を行った際、任意の値のMPを消費します。(上限:魔力+2点)
宣言した攻撃が命中した場合、消費したMP1点につきその攻撃の物理ダメージを「+1」点します。
複数を同時に攻撃する場合、命中した中から任意に1体を選びます。そして、その1体へ追加ダメージを与えます。
この対象の決定は、ダメージを決定する前に行います。