【御影衆・古流忍殺師"影夜叉"】
（ヒノマル地方/サツマ郷国）- 入門条件
- 50名誉点
宿願
忍殺師としての任務を遂行するため
仇敵
【護人衆・橘花天真流】(対抗意識)
概要(流派)
サツマの地で殺しの技を磨いた末に忍殺師となった始末人は、"影夜叉"と呼ばれます。
忍殺師"影夜叉"らは、"シノビより深く影に潜み、掟破りを必殺すること"を信条にしています。そのため表に己らの名を広めるのを是とせず、シノビの御伽噺として畏れられ、シノビが面汚しとして誅される時にしか立ち会えなかった存在なため、現代まで彼らの殺し技を知るシノビは数少ないものでした。
しかし、彼らに取って代わり表に出たシノビの始末に活躍を見せた【護人衆・橘花天真流】が忍殺師の認識となったことで潜かに活躍していた彼らの存在が更に薄れ、最早シノビらの抑止力であった影夜叉の御伽噺も忘れられてしまいました。
概要(忍界乱世への参加)
忍界乱世の時代となったことでシノビの不始末が増え始めた頃に影夜叉の一派が御影衆の会に姿を現し、彼らの宿願を果たす手助けをすると云いました。
シノビの世の歴史を遡って漸くその御伽噺を思い出したと共に、"同じくしてかつての在り方を失った者達"と認めた御影衆は己の衆に迎え入れることを承諾。但し、ムラクモを得るためではなく、あくまで不届き者を誅するために参戦した彼らにもしこの戦に望む事を問うならば、強いて言うなら"影夜叉の御伽噺"をシノビらに思い出させ、再び彼らの抑止力となることでしょう。
忍郷
詳細
彼らの忍郷はサツマ郷国にあるため、四大国のおわすヒノマル地方において彼らの郷と呼べるものはありません。
御影衆の何処かの忍郷…風魔の郷か、黄泉の郷かに腰を降ろして仕事外の時間を過ごしている者が多いと聞きます。
以下、簡易チャットパレット
補助動作[残影] ダメージ算出出目+1,首切り効果 回避力判定-2(リスク)
秘伝宣言[残影] ダメージ算出出目+1,首切り効果 回避力判定-2(リスク)
補助動作[疾風迅雷] 「抵抗:半減」を「抵抗:１／４」にすることで魔法の威力を+10
秘伝宣言[疾風迅雷] 「抵抗:半減」を「抵抗:１／４」にすることで魔法の威力を+10
秘伝宣言[一気通貫] 戦闘中に行使した同名魔法を威力を-20することで「抵抗:必中」化
秘伝宣言[一気通貫殺] 戦闘中に行使した同名魔法を威力を-10することで「抵抗:必中」化
流派装備
秘伝
《残影》
- 必要名誉点
- 20
- タイプ
- 《必殺攻撃Ⅰ》or《露払い》変化型
- 前提
- なし
- 限定条件
- なし
- 使用
- ―
- 適用
- 1回の武器攻撃
- リスク
- 回避力判定-2
- 概要
- 首切り効果を得る。武器の必要筋力が低いほど効果大。先制時の1ラウンド目では一度のみ補助動作で使用可能
- 効果
武器攻撃を行うときに宣言し、その1回に適用可能です。
その攻撃が命中した場合、威力表使用時の2dの出目が3〜11の場合、それを「+1」して扱います。そうして威力表を振る際にクリティカルが発生した場合、威力を上昇して振り足すことができます。上昇増分は、「+(100-武器の必要筋力)/10」(端数切り上げ)です。
また、術者が「先制判定」に成功している場合、最初に迎えた手番中に1回だけ、この秘伝を「宣言特技」ではなく「補助動作」で使用できるようになります。補助動作によって効果を適用している攻撃に、この秘伝の基礎特技やそれに準ずる他流派の秘伝を重ねて宣言することはできません。
《百戦錬磨・鉄/＊＊》
- 必要名誉点
- 20
- タイプ
- 《武器習熟A／＊＊》置換型
- 前提
- 《武器習熟A／＊＊》
- 限定条件
- なし
- 使用
- ―
- 適用
- ―
- リスク
- ―
- 概要
- 《武器習熟A／＊＊》のダメージ上昇効果を威力上昇効果にする
- 効果
習得時に秘伝習得者が得ていた《武器習熟A／＊＊》の「＊＊」に該当する武器種を参照します。
秘伝習得者が習得している《武器習熟A／＊＊》のダメージを上昇する効果が失われる代わりに、そのカテゴリの武器を装備しているとき、その武器の威力を「+5」します。
この秘伝は《武器習熟A／＊＊》を置き換える形で習得しますが、《武器習熟A／＊＊》を前提とする戦闘特技は変わらず習得することができます。【上位秘伝】
《百戦錬磨・達／＊＊》 タイプ：《武器習熟S／＊＊》置換型 前提：《百戦錬磨・鉄／＊＊》 名誉点：30点
・《武器習熟S／＊＊》を置き換える形で習得します。
・《武器習熟S／＊＊》のダメージを上昇する効果が失われる代わりに、そのカテゴリの武器を装備しているとき、その武器の威力を更に「+10」します(合計+15)。
《百戦錬磨・絶境》 タイプ：《武器の達人》置換型 前提：《百戦錬磨・達／＊＊》 名誉点：50点
・《武器の達人》を置き換える形で習得します。
・SSランクの武器を装備できなくなるかわりに、装備可能なすべての武器の威力を「+10」します(前提特技含めて特定のカテゴリの威力は合計+25)。
《疾風迅雷》
- 必要名誉点
- 50
- タイプ
- 《クイックキャスト》変化型
- 前提
- なし
- 限定条件
- なし
- 使用
- ―
- 適用
- 1回の魔法行使
- リスク
- ―
- 概要
- 「抵抗:半減」を「抵抗:１／４」にすることで魔法の威力を+10。先制時の1ラウンド目では一度のみ補助動作で使用可能
- 効果
魔法を行使する際に使用でき、その1回に適用可能です。
直後に行使する魔法を「抵抗:半減」から「抵抗:1/4」に変更し、魔法の威力を「+10」します。複数を対象に選んでいる場合、そのすべてにこの効果を適用します。
また、術者が「先制判定」に成功している場合、最初に迎えた手番中に1回だけ、この秘伝を「宣言特技」ではなく「補助動作」で使用できるようになります。
「抵抗:1/4」は半減処理と同様の処理に、さらに算出ダメージを半減する特殊な抵抗として扱います。
《一気通貫》
- 必要名誉点
- 20
- タイプ
- 《カニングキャストⅠ》変化型
- 前提
- なし
- 限定条件
- なし
- 使用
- ―
- 適用
- 1回の魔法行使
- リスク
- ―
- 概要
- 戦闘中に行使した同名魔法を威力を-20することで「抵抗:必中」化
- 効果
すでに行使した魔法を再び使用するとき、必中にします。
魔法を行使するときに宣言し、その魔法行使１回に有効です。
一度の戦闘中、秘伝宣言者がそれまでの手番に同名の魔法の魔法行使をすでに行っている場合に限り、宣言時の魔法を「抵抗:必中」に変更することができます。また、威力表を参照する魔法の場合、その威力を「-20」します。
この効果は、先に行われた魔法行使判定が自動失敗であったり、宣言時の魔法行使時に魔法の対象が変更されていたりしても有効です。【上位秘伝】
《一気通貫殺》 タイプ：《カニングキャストⅡ》変化型 前提：《カニングキャストⅡ》,《一気通貫》 名誉点：30点
・魔法威力の減少が「-10」に緩和されます。