容姿・経歴・その他メモ

4-3：五人以上の兄弟、姉妹がいた

5-3：家族に冒険者がいる

1-6：憧れる冒険者がいる

冒険に出た理由：家族をすべて失ったので

ﾋｸﾞﾗｼﾂｱ
153cm
32kg

『舐めてたら叩き潰すよ』
『僕は、可愛くない！！！』


ヒノマル地方の片隅、現在『黒の民』に支配された街で生まれ育った武人の長男。
父はかなりの強さの大太刀使いだったが、鬼に殺され、家族に生かされ、生きろと、強く成れと託された大太刀。
必死に生きる為に堕ちていた大剣と共に大太刀を叩きつけながらも必死に逃げ続けた
強くなりたくて、もう二度と負けたくなくて、一つでも多くの魔物を殺したくて。身を削る様に戦い続けた

そんな折本土のウェンリッドには強者と言われる黒衣の二刀流がいると聞いた、ヒノマルに生まれ、強者として知られる二刀流

己とは違う、英雄の才覚

そうして一目でも見ようとウェンリッドへ渡り、記録を見て、活躍を見て、勝手に憧れた。
あんな風に自由自在に二刀を操る強さが欲しい！と

だが同時に確かに理解していた、己はあぁは成れない、『英傑』の才はない、武人の才はないと

だからこそ、だからこそだ

己を剣として身を捧げる

代償を捧げ、己の身を削り、魔物を殺す。届かぬならば届くように代価を捧げればいい、そう思ったのだ

今更命は惜しくはない、己の見た目で侮り、嘲る全てを『噛み殺す』と

己は剣であると覚悟を決め、戦い続けることを決めた。

かと言えまだ子供なところも結構ある為二刀流の黒衣のあの人をカッコいい！！！と思う事もめっちゃあるし何なら自分が使う大剣と大太刀の二刀もやり始めた理由はかっこいいから！である

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