緑の供儀の断章
- 知名度
- 7
- 形状
- 幾何学的に図案化された「祭壇」のページ
- カテゴリ
- 装飾品:任意
- 製作時期
- 現在
- 概要
- 記録と想念から創出された魔剣の断片。
- 効果
-
○「断章の共通効果」
"断章"と名の付く装飾品は、同時に一つまでしか装備できません。
何らかの要因で同時に二つ以上装備した場合、その全てが常時効果を発揮しなくなります。
また、"断章"と名の付く装飾品の持つ起動効果(任意で宣言等を行う効果)は、全ての断章を通して一日に一回しか使用できません。
(複数の断章を所持していても、起動できるのはどれか一個までです。)
但し、"断章"の起動効果を使用する場合、自身が何らかの"断章"を装備していれば、使用したい起動効果を持つ断章を装備している必要はありません。○「緑の供儀の断章」
魔法・練技を使用する際、その本来のコストを支払うのではなく、「本来の半分のMP」と、それに等しいHPを支払うことを選択できます。
そうした場合、その魔法・練技を供儀します。☑「供物の氾濫」『前提特技:≪バイオレンスキャスト≫』
「○緑の供儀の断章」の効果を使用しない手番中にのみ使用可能で、直接ダメージを与える「供儀された○○(魔法)」を行使する際、その一回に有効です。
その行使を主動作で行い、本来のコストを支払う代わりに、行使判定の出目と威力表の最初の出目を「12」にします。
由来・逸話
「供儀」
供儀とある場合、それは指定された魔法や練技、効果を無効にし、同じ名称の「供儀された〇〇」を戦場に記録することを意味します。
「供儀された〇〇」は、同じ名称のものは同陣営に二つ以上記録できません。
「供儀された〇〇」
この記録者と同じ陣営のキャラクターは、補助動作で記録された効果を実行することができます。
この際、支払うコストは本来の半分(切り捨て)となり、魔法であるならば基準値に任意の魔力を用い、主動作で記録されたのであれば例外的に達成値を求めます。
供儀された効果を用いる場合、それに戦闘特技を宣言することはできません。
供儀された効果を用いた後、その供儀された効果は失われます。
注意点
・供儀する場合、そこに適用されていた戦闘特技は全て適用されているものとして記録されます。
例えば魔法拡大/数の場合はその対象数まで記録され、魔法制御は行使する際に任意の対象を除外し、ダブルキャストで行使された魔法を供儀したのならば、魔力を-10して扱います。
・戦闘特技を宣言することはできませんが、常時特技は適用されます。
逆に、術者の常時特技が「供儀された○○」の行使者に適用される事はありません。
これは、「形状:射撃」の効果を用いる場合、誤射の可能性がある事を意味します。